千原ジュニアが芸人たちを褒めまくり!? 神宮寺勇太も「遊園地に来たのかってくらい楽しめました」

2021/03/01 17:00 配信

バラエティー

約半年ぶりの「ネタ祭り」、MCは千原ジュニア(C)ABCテレビ

3月2日(火)に放送される「ネタ祭り!2021春!!」(夜6:45-8:54ほか、テレビ朝日系)。今回はMCの千原ジュニアが各出演者たちの特徴や見どころを絶妙な言い回しで解説。また、ジュニアが、4年前のある出来事についてNON STYLE井上裕介に謝罪を要求したり、「一発祭り」では、芸人たちが自宅からリモートでネタを披露し、家庭での立場やパパとしてのリアルな顔も垣間見られる。

恒例となった千原ジュニアMCの「ネタ祭り」。ブレイク寸前の若手から賞レース王者、さらには一世を風靡した一発ネタを持つ芸人たちまで総勢28組の芸人たちが集結。今回はジュニアが、ネタの前に、そのネタを披露する芸人たちの「ここを見ろ!」というポイントをプレゼンする。

さまざまなタイプの芸人のいいところを見つけて褒めまくるジュニアだが、NON STYLEの番になると、「井上君は普通にテレビに出てますが、あの事があったとき……」と、2017年に涙の会見に発展した井上の騒動にいきなり言及。実は当時、ジュニアも仕事でとばっちりを受けたことを明かし、「この場を借りて謝ってもらいたい」とけしかける。

その言葉を受けて舞台に登場したNON STYLE。井上は普通に漫才を始めようとするも、スタジオがおかしな空気に。とても漫才を続けられる雰囲気ではなくなり、ついに井上の口から謝罪の言葉が。

「M-1グランプリ2020」準優勝のおいでやすこがには、ピン芸人同士のコンビという2人の関係性を有名なお菓子に例えて紹介。ゲストパネラー・生駒里奈は彼らの登場に「ずっとテレビで見ていて、やっと生で観られた」と大喜びする。

アインシュタインについては、ボケの稲田直樹の特徴的な見た目を「もし自分が稲ちゃん(稲田)を着ていたら、あんなに上手に着こなせない」とジュニアらしい独特な表現で評価。

また、ニューヨークを「抜群のさじ加減の毒の量」と評したり、東京ホテイソンには「個人的なんですけど…」と自身の楽しみ方を告白したり、現在メンバーの1人が育休中の女性ユニット・ぼる塾のことを「吉本の井上尚弥」とボクシング世界王者に例えたジュニア。それぞれ理由を明かす。

「女芸人NO.1決定戦 THE W 2020」王者の吉住には「文字に起こして読んでも面白いネタ。珍しいタイプ」とべた褒め。

「R-1ぐらんぷり2016」王者で、昔からよく知るハリウッドザコシショウについては「自分をここまで信じてる芸人はいないんじゃないか」と感服。そのやりたい放題のネタに、ジャニーズWEST神山智洋は「笑い疲れるってこれなんですね」と爆笑してしまう。

また、「M-1グランプリ2020」王者・マヂカルラブリーの結成秘話をジュニアが語る。そして、「キングオブコント2019」王者・どぶろっくについては「2人にしか座れない椅子を見つけた素晴らしいコンビ」と絶賛する。