マヂカルラブリー野田、“松本病”は今も継続「芸歴18年、いまだに治ってない」

2021/03/02 15:47 配信

バラエティー

マヂカルラブリー野田が「しくじり先生」に出演※画像は「スタスケ」より

3月1日放送の「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日系)にマヂカルラブリーがゲスト出演し、野田クリスタル松本人志への強い憧れをぶちまける場面があった。

コンビで「M-1グランプリ」優勝、ピンで「R-1グランプリ」優勝という二冠を手に入れた野田だが、「M-1グランプリ」優勝の時には「友人からの祝福メールがゼロ」だったことを打ち明けた。野田は「芸人仲間からはもらったけど、プライベートの友人からは来ない。とにかく僕、友だちが全然いない」と説明。

自分のことを「松本人志の生まれ変わり」だと思って生きてきたという野田は、その思い込みが強すぎて友だちが遠ざかってしまったと自己分析する。若手芸人が松本に憧れる、いわゆる“松本病”にかかるのはよく耳にする話だが、野田は“松本病”に陥った芸人の多くが「どっかの芸歴の間で心が折れて、自分は松本さんじゃないんだと気づいて、今に至ってると思う」と説明しつつ、自身の状況について「僕は芸歴18年、いまだにその病気が治ってない」と打ち明けた。

また、マヂカルラブリーを結成する前は別のコンビで地下ライブに出演していたという野田。その当時、アルコ&ピース平子祐希酒井健太もそれぞれ別のコンビやトリオで野田と同じ舞台に立っており、平子は尖りまくっていた野田から「半分無視された」ことを暴露する。

しかし野田は、平子と酒井に対して「この2人も(自分たちのことを)松本さんの生まれ変わりだと思っていた」と指摘。平子は爆笑しながら「3人の松本さんがぶつかってた」と当時の3人の関係性を振り返っていた。

放送終了後のネット上には視聴者から「今でも思い込んでるって言い切れるのはある意味すごい」「野田さんもアルコ&ピースの2人も天才肌だもんな」「松本さんの影響力がデカすぎる」といったメッセージが書き込まれていた。

次回の「しくじり先生 俺みたいになるな!!」は3月8日(月)放送予定。