3月27日(土)に放送される犬飼貴丈主演スペシャルドラマ「絶対BLになる世界vs絶対BLになりたくない男」(CSテレ朝チャンネル1)の主題歌が、5人組ダンス&ボーカルグループ・Da-iCEの「Bubble Love」に決定。さらに、Da-iCEのメンバー・和田颯が特別出演することも決まった。
「Bubble Love」は、Da-iCEとLINE MUSICとのタッグによる「みんなで作るドラマ主題歌キャンペーン」でリスナーから寄せられた「胸キュン」「キュンラブ」エピソードを基に作られた楽曲。
LINE MUSIC JK部や若手スタッフと、Da-iCEメンバー・花村想太とのリモート対談で楽曲の世界観を話し合い、ドラマ主題歌として花村が歌詞を書き下ろすという、Da-iCEとしても新たな試みで制作された。
「手の届かない淡い思い」、まるで泡をつかむかのような恋を描いた「Bubble Love」が、「絶対BLになる世界vs絶対BLになりたくない男」をさらに盛り上げていく。
今回のドラマ主題歌決定に、作詞も担当した花村は「今作の作詞に伴い、企画として女子高生の皆さんや若い男性スタッフの方たちからも、募集したエピソードをもとに実体験やそのときに思ったことなどをリサーチさせてもらいました。
本当に貴重なお話をたくさん聞くことができ、その中でも思わせぶりな態度を取る相手に対して『優しくするくらいなら幸せにしてよ』と思ったという、女子高生の印象的なフレーズが胸に刺さりました。その思いを主軸に広げていき、今作の原作も読ませていただいた上で、“つかめそうで、なかなかつかめない。実態はあるのに絶対に火がつかない。
シャボン玉、泡のような恋愛”をイメージして、この歌詞を書き上げました。はかなく、もどかしい。だけど輝かしくきれいな泡のような音楽を、ドラマと一緒にお楽しみください」と話している。
そして、和田が演じるのは、主人公のモブ(犬飼)と同じ大学の同級生・真山。ある日、“参考文献”であるBL漫画を読んでいたモブに声を掛けてきた真山。「君にそんな趣味があったなんて意外だなあ」とニヤつかれ気まずさを感じるモブだったが、なぜ一目見ただけでBL漫画だと分かったのかと疑問を抱く。
真山はBL好きの“腐男子”。学内でBLが発生しそうなシチュエーションを見つけては、そこで繰り広げられる恋愛事情のあれこれを観察していた。しかも、真山にはさらなる秘密が。原作漫画に登場する真山同様、真山はちょっとオタクっぽい風貌にメガネという“腐男子”スタイルで登場する。
和田は、「ここまでキャラの濃い役をするのは初めてですが、少しでもこの作品の一部として楽しくやらせていただければと思います」とコメント。主題歌「Bubble Love」については、「たくさん聞いていただけるとうれしいです!」と呼び掛けた。
また、和田の他、宇野結也、坂田秀晃、田村心の出演も決定。21人の恋するイケメンが勢ぞろいした。
なお、「Bubble Love」はドラマ放送日の3月27日(土)からLINE MUSICでの先行配信が決定。3月31日(水)からは、全てのストリーミングサービスで配信がスタートする。
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