安田顕が見た目は赤ちゃん、中身はおじさんの“赤ちゃん本部長”に!「すぅっと胸に入ってくる、素敵な作品です」

2021/03/03 18:40 配信

アニメ

安田顕が“赤ちゃん本部長”を演じる

3月28(日)にアニメ「赤ちゃん本部長」(夜0:40-1:20、NHK総合)が放送され、主人公の赤ちゃんになってしまう47歳の武田本部長の声を安田顕が演じることが分かった。同作は、竹内佐千子による同名漫画が原作。とある企業、とある営業部の武田本部長(安田)は、ある日突然生後8か月くらいの赤ちゃんになってしまい、子育て中の西浦を筆頭に、坂井部長、天野課長という男性の部下3人がメインでサポートを担当、前代未聞の社内育児に奮闘する姿を描く。5分間のシュールでかわいらしい物語を全8回にわたり放送する。

武田本部長を演じる安田は「本部長が赤ちゃん!ほのぼのとした癒しの中に、これまでの仕事への向き合い方と、これからの仕事への向き合い方、会社員たちそれぞれの生活スタイルの多様性など、お説教 っぽくなることなく、すぅっと胸に入ってくる、素敵な作品です。動く赤ちゃん本部長に、早く会いたいです。 是非、ご覧ください」とコメントを寄せた。

また、原作者の竹内は「『赤ちゃん本部長』がアニメになります! 最初話を聞いたときは『そういうこともあるといいね』という担当の願望だと思い、次に聞いたときは冗談だと思い、事実なんだと理解したのはだいぶ事が進んでからのことでした。関わってくれたすべての人に感謝したいです。はじめて見る方も、読んでくれていた方も楽しみにしていてくださいね!私も楽しみです! 」と語った。さらに、同作のテーマ曲 「また明日 逢いましょう」はヒャダインが担当する。

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