4月期日曜ドラマ「ネメシス」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)に江口洋介の出演が決定した。広瀬すずと櫻井翔がW主演を務める同ドラマでは、広瀬が天才過ぎる助手・美神アンナ、櫻井がポンコツ探偵・風真尚希の凸凹バディを演じる。今回、江口が演じる栗田一秋は、美神と風真を見守る探偵事務所ネメシスのCEOという役どころになる。
“ネメシス”とは、正義の鉄槌で悪を砕くギリシャ女神。そんな名前が付けられた謎多き探偵事務所に集まりし、天才的ひらめきを誇るが無鉄砲なアンナとポンコツだが人望に厚い風真が、互いを(主にアンナが風真を)助け合いながら難事件に挑んでいく。
江口が演じる栗田はアンナの父・美神始の親友で、アンナ、風真と共に事件解決をする一方で、実は“20年前の事件”を知っているという重要人物。横浜で探偵を続けて30年。HIP HOPをこよなく愛し、型にはまらず、いくつになっても服や車も自分の好きなものを選ぶような、自由な生き方を貫く“イケオジ”。
誰もが「こんな大人になりたい!」と憧れるような、それでいてクレバーでダンディズムにあふれ、仲間思いで、部下思い。昨今、シリアスでハードな役柄が続いた江口が、同作ではパブリックイメージを大きく覆すキャラクターで活躍する。
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