3月4日(木)に第9話が放送となる岡田結実主演ドラマ「江戸モアゼル~令和で恋、いたしんす。~」(毎週木曜夜11:59-0:54、日本テレビ系)。2月某日、およそ3カ月間の撮影を終え、岡田、葉山奨之、吉谷彩子、前田公輝のキャスト4名が一斉にクランクアップを迎えた。
本作は、江戸時代からタイムスリップしてきた“粋な花魁”仙夏(岡田)と、“コミュニケーション下手で恋に奥手な令和男”蔵地俊輔(葉山)を中心に展開される恋の五角関係を描いたラブコメディー。仙夏の思い人にそっくりな会社社長・鳥居直樹を前田が、蔵地の憧れの女性・春日泉美を吉谷が、仙夏を追ってタイムスリップしてきた武士・長兵衛を一ノ瀬颯が演じている。
撮影期間中には、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、緊急事態宣言が発令。撮影現場でも、リハーサル中のフェイスガード着用などの感染防止策が徹底されるなど、異例の状況下でドラマ制作が進行した。
そんな中、現場では座長・岡田がバラエティ番組のMCさながらに共演キャスト、スタッフを盛り上げ続け、連日和気あいあいとした雰囲気で撮影が進められてきた。
主演を務めた岡田は、クランクアップ後、共演者やスタッフに囲まれ「粋が詰まった現場だな!と思い、毎回現場にくるのが楽しかったです!」と笑顔であいさつ。
最後には「今日で仙夏という役は終わってしまうかもしれないですけれど、これからも岡田結実は粋でいきたいと思います!」と締め、一同からの温かい拍手に包まれた。
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