――優勝する自信はありましたか?
後輩もいたので、もう後輩を目立たせる側にならないといけないのかなって結構悩んだんですけど、須田亜香里さんはこういうときだと手を抜かずゴリゴリにぶつかってくるんですよ。そういうのを見て私も成長してきたので、先輩として頑張らなきゃという気持ちになりました。優勝できなかったとしても絶対に爪痕を残そうと思っていたので、最後の上位二人に選ばれた時点でうれしかったです。
――“あざとカワイイ”で思い浮かぶ人はいますか?
SKE48だと須田亜香里さんになるんですが、SKE48以外だと(テレビ朝日の)弘中綾香アナがすごくかわいくてあざといじゃないですか。田中みな実さんは“きれいであざとい”なんですけど、私は“きれいであざとい”より“かわいくてあざとい”の方が狙いやすいというか(笑)、方向的に伸びそうだなと思って、弘中アナを参考にさせていただいています。最近は“あざとカワイイ”が世間で注目されているので、日ごろから気にするようにしています。
――今日一番の強敵だったのは?
青海ひな乃ちゃんは男性が夢中になっちゃう声のトーンや動きを持っていて、私も男性だったら好きになっちゃうタイプですね。予想していなかったのが、藤本冬香ちゃんのちょっと気になっちゃうあざとさ。狙いすぎるわけではなく、ちょっといじりたくなるような、かわいがりたくなるようなあざとさ。そういうのを持っているなと思ったので、9期生も“あざとカワイイ”の宝庫だなと思いました。
――初共演のなすなかにしさんをメロメロにしていました。
私はあまりお笑いに詳しくはないのですが、笑いのポイントが私と似ているなと思って、ツッコミが全部面白かったんです。だから安心してできたというか、SKE48の良さを引き出していただけたので、これからも共演できたらいいなと思いました。
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