――“あざとカワイイ”を武器にした今後の目標を教えてください。
私のファンの方は男性が多いんですけど、より男性の心をつかんでいきたいなって(笑)。ただ、私が“あざとカワイイ”女性を好きなので、そういった私と似た感情を持った女性にも響いたらいいなと思うので、(今回の優勝が)私を見つけてくれる、知っていただけるきっかけになったらいいなと思います。
以前、あざとい系の番組に出演させていただいたときに、幼いあざとさ、大人の男性に対するあざとさなど、あざといにも種類があると知ったんです。
例えば、男性に料理を作るときにわざとしょっぱくしちゃうとか、料理ができないところを見せるかわいらしさもあると思うんですが、大人の男性には胃に悪かったり、(料理のできる)家庭的な女性が好きだったりもするじゃないですか。
なので、今日もなすなかにしさんに絞ったあざとさだったんです。ターゲットを絞った“あざとカワイイ”は大事だと思っていて、奥が深いと思うんですよ(笑)。もっと年齢層に合ったあざとさとか、でもやりすぎると良くないのでそういう点も気を付けて、今後も“あざとカワイイ”を磨いていきたいと思います。
――では、最後に佐藤さんにとっての“あざとカワイイ”とは?
“勇気”ですね。今日、後輩の子たちもすごく緊張していたんですが、あざといことをするのは、見ている側は「あざとい」という言葉で片付けられたりしますが、やる側はそれまでに考えてきたこととか、これをしたらかわいいと思ってもらえるかなとか、いろいろ考えた上で行動しないといけないので、一歩踏み出す勇気が大事なんです。なので、“あざとカワイイ”をゲットする過程で一番大事なのは“勇気”だと思います。
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