「ドランクドラゴンのバカ売れ研究所!」リサーチャーに聞く、記憶に残るアイテムとバラエティー力の高い商品

2021/03/04 21:15 配信

バラエティー

「ドランクドラゴンのバカ売れ研究所! 」半田裕士AP

毎週土曜夕方放送の「明日のヒット商品を探せ! ドランクドラゴンのバカ売れ研究所!」(土曜昼4:00、BS12 トゥエルビ)。世の中のさまざまな商品やサービスが集まってくる「研究所」を設定し、その所長・副所長に扮するドランクドラゴン(鈴木拓塚地武雅)を相手に、研究員役の芸人たちや、商品・サービスを展開する会社の社長や社員が自ら、該当商品の特徴やセールスポイントをアピールするバラエティー番組だ。

2014年の放送スタートから6年が過ぎ、登場した「バカ売れ候補」も300点を突破。ドランクドラゴンの鈴木、塚地は、番組に登場した商品を気に入ることもしばしばで、自ら買い求めに行くことや、スタッフに購入方法を尋ねることもよくあるという。

研究所に持ち込まれる「明日のバカ売れ候補」。その選定は番組スタッフの目利きで行われているが、ただ売れる可能性のある商品・サービスを登場させればいいということでもない。芸人主体のバラエティー番組に映えるものをピックアップする必要もあるだろう。

そこで今回、中心的にリサーチや商品・サービス選定を手掛けるアシスタントプロデューサーの半田裕士氏に、日々の苦労と、印象に残っている商品・サービスについて話を聞いてみた。

「ドランクドラゴンのバカ売れ研究所! 」