コロナ前からコロナ後を描く「新・ミナミの帝王」最新作の放送が決定 円広志の本人役での出演も

2021/03/06 10:00 配信

ドラマ

本人役を務める円広志(C)カンテレ

一方、銀次郎に借金を取り立てられる円広志役で出演した円は、撮影を終えて開口一番「疲れ果てました」と、久しぶりのドラマ出演の感想を述べた。

銀次郎役の千原については「圧倒されました。顔の距離が20cmとか30cmくらいのシーンが結構あったんですけど、半笑いは怖かったです。あほなことも言えないような空気感がありました」と振り返った。

また、本人役を演じる上では「普段通りの感じで特別演技もしていないです」と話し、借金をしているという役柄については「遠からずですね。宵越しのお金持たないタイプやから、ずっとピーピー言うてますわ」と、自身との共通点を語った。

さらに、見どころについては「やっぱり萬田銀次郎ににらまれるシーン」と、「よ~いドン!」のスタジオで銀次郎に取り立てられるシーンを挙げ、「『よ~いドン!』ファンの人も楽しんでもらえるんじゃないかなと思います」とアピールした。

そして、自身の出演シーンは見るのか尋ねられると、「誰かに見てもらってまあまあ良かったん違うって言われたら見ようかなと思っています。僕(一人では)ちょっとよう見ませんわ。とにかく借金のストーリーがあまりにもリアルなので…」とコメントした。