毎週土曜夜7:00より、BS12 トゥエルビにて放送中の「土曜洋画劇場」。3月6日(土)と13日(土)は、スティーブン・セガールが主演を務める「沈黙の標的」と「沈黙の鎮魂歌」の2作品を放送する。
1980年代からアクションスターとして活躍するセガールの主演作は、作品上の関連こそ無いものの実に46作品で「沈黙の~」という邦題が付けられており、「沈黙」シリーズとして根強い支持を集めている。
見どころは何と言ってもセガールによるアクションシーンの数々。どんな相手や武装を前にしても一切怯まず、華麗に撃退していくパフォーマンスは唯一無二。あまりの無双ぶりに「安心して見ていられる」とも言われる彼の戦いぶりは必見だ。
考古学者のロバート(スティーブン・セガール)は、チャイニーズ・マフィアが発掘された古美術を使い麻薬を売りさばいていることを知ってしまい、組織から命を狙われる身となってしまう。
次々と襲い掛かってくる暗殺者たちは、とうとうロバートの最愛の妻を殺害。怒りが爆発したロバートは、復讐のため封印していた過去の自分を呼び覚ます。彼はかつて“ゴースト”と呼ばれた中国古美術専門の伝説の強盗だった…。
元ロシアンマフィアのボスで、今は犯罪小説家のルスラン(スティーブン・セガール)は、ある日、元妻から一人娘の結婚を知らされ、娘たちが住むニューヨークへと向かう。だが、娘の結婚相手はかつての敵の息子・ステファン(ディミトリー・チェポベツキー)だった。
「結婚するため組織を辞めた」というステファンにルスランが不安を募らせる中、元妻と娘は結婚式直前に何者かによって襲撃されてしまう。愛する者を傷つけられ復讐の鬼と化したルスランは、ステファンと共に犯人の行方を追う。
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