「あざとくて何が悪いの?」(毎週土曜夜9:55-10:25、テレビ朝日系)で、全6回にわたってオンエアされた乃木坂46・山下美月主演の「あざと連ドラ」が、3月6日に最終回を迎えた。放送後、動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では、特別編となる「あざと連ドラ完全版上映会」の独占配信がスタートした。
「あざと連ドラ完全版上映会」は、同コーナーの主演を務める山下をはじめ、秋元真夏、DJ松永、ラップユニット・chelmicoが参加。平成ノブシコブシ・吉村崇による司会のもと、全員で「あざと連ドラ全話」を鑑賞しながら、語り合うというもの。
「あざとい女性は幸せになれるのか?」をテーマにした「あざと連ドラ」では、あざと女子道をまい進してきた大学生・さくら(山下)が、「あざとい」の通用しないミステリアスな後輩・ツバサ(Kaito)と出会い、心を揺さぶられる様子を描写。
「あざカワ」と「飾らない自分」との間で葛藤し、本当に幸せな恋や生き方そのものを模索するさくらに、視聴者からも力強いエールが送られていた。
その一方で、ツバサはもちろん、さくらにあざカワ人気女子でいることを強要し続ける彼氏・エイト(佐伯亮)や、さくらと読書を通じて意気投合した地味男子・浅野(浦谷賢充)ら、男性キャラクター陣にも注目が集まっていた。
「あざとくて何が悪いの?」のMC陣・山里亮太、田中みな実、弘中綾香アナウンサーも毎度、男性キャラクターたちに本気で胸キュンしたり、猛烈な怒りを覚えたりと、盛り上がりを見せていた。
そして、「あざと連ドラ完全版上映会」でも、スタジオ出演者がドラマを見ながら、あふれる思いを胸の内に収められない状態に。
ツバサの言動に引っかかったDJ松永は「やっかい。ちょっとずるいんですよ!」と牙をむいたり、買ってきたコーヒーでさくらの頬をポンッとするツバサに対して「危ないよ、火傷するだろ!」とツッコむ。
また、秋元が「エイト、嫌なやつ過ぎません?」と物申すと、吉村がエイトを擁護するなど、予想外の議論にまで発展し、最初から最後まで、あざと談義&ドラマへのツッコミで大忙しのスタジオメンバー。
そんな中、地上波MC陣からも視聴者からも、回を増すごとに注目度が上がっていたダークホース・浅野が、「完全版」でも瞬く間に“時の人”に。浅野が登場するたび、スタジオ出演者からは「浅野ー!浅野ー!」と、スポーツ観戦ばりの大歓声が起こる。
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