さらに、「あざと連ドラ完全版上映会」では、山下が「あざと連ドラ」の裏話をたっぷり紹介。「あのあざと演技は山下のアドリブ的芝居から生まれた…!?」「浅野は第1話の撮影時、役名がなかった…!?」など、撮影秘話が続々と飛び出す。
エンドロールは2パターン用意され、完全版でしか見られない「あざと連ドラ」のNG集やオフショットを大放出するパターンに加え、山下限定特別編も制作。山下が逆オファーでレギュラー初回出演を勝ち取り、あざと連ドラ主演にまで至った歴史を網羅する。
――「あざと連ドラ完全版上映会」を収録してみての感想をお聞かせください。
「あざと連ドラ」への出演が決まった時は、すごくうれしくて…! 実は私、「あざとくて何が悪いの?」は毎週2回ずつ見ていますし、あざとい女子の再現ミニドラマで他の女優さんたちの演技を研究して、「次は私もこの“あざとい”を出してみようかなぁ」とインプットしているんですよ。
だから、「その成果をここで発揮しなきゃ!」と意気込んで、さくらちゃんを演じてきたんです。でも、まさかここまで視聴者の皆さんの熱が盛り上がって、「完全版上映会」という企画まで実現していただけるとは思ってもいなくて…!
本当に見てくださった皆さんのおかげだなぁ、と今日改めて思いました。
収録では皆さんのお話を聞きながら、「確かに誰かと一緒に見ながら、いろいろ意見を言い合いたくなるドラマだな」と思いました(笑)。特に、「女性のあざとさがあまり分からない」というDJ松永さんの言葉は一つ一つ刺さるというか…(笑)、目線が新鮮で面白かったです。吉村さんみたいなイケイケな方のコメントにも「なるほど!意外!」と、驚きや新発見がありました。
――今回は乃木坂46の先輩・秋元真夏さんも出演されましたがいかがでしたか?
乃木坂のキャプテンがわざわざスタジオに来てくださるなんて…ありがたかったです!真夏さんはグループ内でも、「あざとい」という言葉を最初に使い始めた先輩。真夏さんがいらっしゃるからこそ、私もグループで「あざとい」をまっとうできるんです。
しかも、真夏さんはただ「あざとい」だけじゃなくて、いろいろ考えながら動いてらっしゃる方だから、いろいろな意味ですてきな「あざとい」だなって思います。
――「あざと連ドラ」の現場で一番あざとかったのは、どなたですか?
え~っ、難しいなぁ!そこまで「あざとい」と思う人はいなかったですけど、年下であるKaitoくんの「素直な後輩らしさ」は印象的でしたね。実はKaitoくん、現場で「僕、お芝居にはちょっと苦手意識があって、本当に緊張してるんですよ…」と正直に話してくれたんです。
そう言われると「頑張って!」って思っちゃうじゃないですか!(笑) 後輩として“いいところ”を出してらっしゃるなぁ、と思いましたね。
――最後に、視聴者へメッセージをお願いします。
毎回SNSなどを通して、たくさんの方が「あざと連ドラ」で盛り上がっている様子をリアルタイムでチェックさせていただいていますし、すごくうれしい気持ちでいっぱいです。
「TELASA(テラサ)」でも、いろいろな視点からツッコんだり、「これはこうじゃない?」みたいな議論をしているので、ぜひ一緒に盛り上がっていただきたいです!
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