「主夫メゾン」で初の“主夫役”結木滉星、「これから、もっともっと初めての役をやっていきたいですね」

2021/03/05 15:00 配信

ドラマ

結木滉星撮影 TOWA/衣装 Apron Story

結木滉星が、2月26日(金)から配信がスタートした「TELASA(テラサ)」の初オリジナルドラマ「主夫メゾン」に出演する。都心部にありながら家賃5万円の破格2LDKマンションに引っ越すことになった、リク(結木)&一果(矢作穂香)夫妻。だが、そのマンションは“専業主夫家庭”限定で…。突然、主夫として家事一切を引き受けることになったリクの奮闘と、同じマンションに住む主夫仲間たちとの交流が描かれるラブコメディー。初の主夫役を演じた結木に、役作りや一緒に暮らす上での“絶対条件”などを聞いてみた。

「主夫メゾン」より(C)テレビ朝日・MMJ


――主夫役とお聞きした際は、どう感じられましたか?

「これまでに恋人役などは演じたことがあったんですけど、結婚している役となると、なかなか機会がなくて。周りで結婚している友人があまりいないこともあってか、26歳の自分にはまだ早いのかなと思っていました。1年前には高校生役なども演じていましたしね。…でもよく考えれてみれば確かに年齢的にはさすがにもう、こっち側ですよね(笑)。結婚指輪をしたことがなかったので、それも新鮮でした」

――奥さん役の矢作さんとも、すぐに意気投合を?

「そうですね。矢作さんがとても明るくて気さくな方だったので、すぐに打ち解けられました」

――リクを演じる中で意識されたことは何ですか?

「全6話分をわりとまとまった期間で撮影したんですけど、僕がメインに出る回では本当に朝から晩まで撮影をしていて。やりがいがあって楽しかったですが、リクは気持ちの変化が大きい役だったので、短時間でリクのいろいろな心境の変化や成長ぶりを演じ分けないといけない部分は難しかったです。事前にしっかりと台本を読み込んで気持ちを作ることは常に意識していました」