キム・ジェヒョン、クランクアップ!「共演者というより家族みたいに接してくださった」<君と世界が終わる日に>

2021/03/05 20:13 配信

ドラマ

「君と世界が終わる日に」クランクアップを迎えたキム・ジェヒョン(C)NTV

竹内涼真主演ドラマ「君と世界が終わる日に」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)、2月28日放送の第7話で響(竹内)の手によって最期を遂げたミンジュンを演じたキム・ジェヒョンからクランクアップコメントが届いた。同ドラマは、日本テレビとHuluの共同製作による本作は、主人公・響が恋人と再会するために、死と隣り合わせの終末世界を生き抜く姿を描くサバイバルラブストーリー。地上波ゴールデンタイム連ドラとしては日本初の本格ゾンビ作品となる。

第7話では、響の母・琴子(臼田あさ美)のゴーレムにミンジュン(キム・ジェヒョン)が噛まれてしまった。冷凍保存装置の中に首藤が研究していたはずのワクチンはなく、ミンジュンはゴーレムに転化してしまう。そして響の手によって静かに最期を迎えることとなった。

キム・ジェヒョン「みんなに会えないことがとても寂しい」

クランクアップを迎えたキム・ジェヒョンは「みんなに会えないことがとても寂しい」とコメント。初めてだらけの日本のドラマ撮影の現場で竹内ら共演者が温かく接してくれたことについて「共演者というよりも家族みたいに接してくださったことがとても嬉しかった」と約5カ月間もの間、共に作中の絶望的状況を生き抜いた放浪グループのメンバーへの想いを語った。

また、日テレドラマ公式チャンネルでは「ジェヒョンのきみセカで覚える韓国語講座!」の第7回が公開された。今回は第七話のオンエアに入りきらなかったシーンからのセリフ「君を守るって、響と約束した。」を韓国語で紹介している。

駐屯地で再び来美を捜しに向かった響の後を追う佳奈恵とミンジュン。「逃げるなら、一人で逃げて」と言い放つ佳奈恵に対して、響から佳奈恵を守るように託されていたミンジュンが答えるセリフだ。このカットされたシーンは番組公式Twitter、Instagramで公開されている。