――韓国で暮らす楽しみって?
岩盤浴やサウナも1000円くらいで楽しめちゃう。でもよく韓国ドラマのサウナのシーンで出てくる「ヤンモリ」(羊の角のようなタオルの巻き方)をしている人は実際にはいません(笑)。
シートパックも安いですよね。日本だとケチって大事な日の前にしか使わないのですが、韓国はパックが安いからバンバン使って保湿できるのはうれしい(笑)。
料理も美味しいし、主食がごはんという共通点も暮らしやすい要因ですね。ニンニクや生姜を使った料理が多くて、さっきのサウナもそうだけど、血行が良くなる気がします。
――ドラマの中では同僚に好意を寄せられるシーンがありましたが、藤井さんから見て、韓国の男性の恋愛ってどう見えていますか?
男性がロマンチックというか、まわりを見ていると、ちゃんと「(付き合って)100日記念」とかのお祝いをする人が多いですね。ドラマだけじゃない(笑)。デートのときに、例え軽くても男性が彼女のカバンを持ってあげたりするのを見ると、ちょっとキュンとします(笑)。そういうところは、日本と違うかもしれませんね。
――藤井さんも1年以上、韓国に行けない状況が続いていると思いますが、渡韓できるようになったらおススメしたいスポットはありますか?
聖水洞(ソンスドン)をおススメします。昔の工場をリノベーションしたおしゃれなお店が多くて、美味しいパン屋さんやパスタの店などもあって、居心地のいい場所です。私も早く、また行きたいです!
取材・文=坂本ゆかり
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