児嶋一哉が明石家さんまとの麻雀で得た教訓「なんかやることが大事」

2021/03/06 13:20 配信

バラエティー

児嶋一哉が明石家さんまから得た教訓を明かした※2020年ザテレビジョン撮影

3月5日放送の「アナザースカイII」(日本テレビ系)に児嶋一哉(アンジャッシュ)がゲスト出演し、麻雀にまつわる明石家さんまとのエピソードを明かす場面があった。

児嶋はプロ雀士の資格を持つほどの腕前で、売れる前から明石家さんま、ヒロミ、中居正広、劇団ひとりらと麻雀卓を囲んできたという。さんまとの思い出を振り返り、最初の頃は「明石家さんまさんと麻雀」というだけでも緊張していたと話す。

さんまさんが「それそれ!」って

麻雀では上がり牌を待っている状態のことを「○○待ち」と呼ぶが、ある日の対局中に「今、何待ちだった?」と聞かれた児嶋が「○○待ちでした」と素直に答えたところ、さんまから「いやいや普通やん」とツッコまれてしまったとか。

その後、もう一度待ち牌を尋ねられる場面があり、「今何待ちや?」という問いかけに児嶋は“待ち”と“マーチ”をひっかけて「コアラのマーチでした」と返答。

その時の様子を児嶋は「全然ウケてないですよ。『あー、お笑い怪獣の前ですごいつまんないこと言っちゃったな』と思ったら、さんまさんが『それそれ!』って」と回想。その経験のおかげで、ウケるかどうか以前に「なんかやることが大事」ということに気づくことができたという。

さんまとの関係性についても「麻雀をしてないとめちゃくちゃ緊張する存在じゃないですか。だけど、そこで(麻雀で)お近づきになれてるんで、遠慮なく僕もツッコめるっていうのはすごく財産」と、さんまへの感謝の念を込めつつ語っていた。

放送終了後のネット上には視聴者から「さんまさんや児嶋さんが麻雀してるところ、おしゃべりの部分だけでもいいから見てみたい」「プロ雀士って知らなかったけどすごくない?」などのコメントが寄せられていた。次回の「アナザースカイII」は3月12日(金)放送予定。