TBS系で放送中のバラエティー「あらびき団」への出演を目指し、同じく同局で放送中のバラエティー「侍チュート！」内のコーナー“ふくびき団”で、さまざまな芸を披露してきたチュートリアル・福田充徳。このたび、念願がかない、11月4日（水）放送の「あらびき団」に出演することが分かった。
「侍チュート！」は、チュートリアルが“演技力”“ビジュアル”“柔軟性”、そして新しい設定の笑いを生み出していく“妄想力”を駆使してゲストとともに“コントティックドラマ”を作り上げていく。一方の、「あらびき団」は、“レフト藤井”こと藤井隆と“ライト東野”こと東野幸治の司会の下、一芸を持ったパフォーマーを紹介していくバラエティーだ。
収録当日、応援に駆け付けた相方・徳井義実から「これが『侍チュート！』の笑いなんだっていうのを見せてやってください！」と、応援というよりは、重たいプレッシャーの言葉を掛けられ、福田は苦笑い。そんな徳井の応援も手伝って（？）極度の緊張状態で顔から冷や汗を流しながらも、なんとかネタは成功した。
ディレクターからの“OK”が出た瞬間、福田は「立ってられへん…」とそのまま座り込んでしまい、「地獄でした。人生で一番のどが渇いた」と胸中を明かした。さらに「あらびき団」司会で自分たちの先輩でもある藤井、東野の反応はどう思うかと聞かれると、「“どうしたんや福ちゃん!?”って言われると思います。司会の2人が一番困るんじゃないですかね。もう（番組に）呼ばれないやろうな…」と自虐発言を連発。あまりの福田のへこみっぷりに、徳井は「大丈夫やって。先輩たちのコメントが（福田のネタを）面白くしてくれる！」と激励。だが、肝心の福田のネタについて感想を求められると、「収録が始まる前の相方の顔がまるで、処刑前のようで忘れられなくて…。正直、ネタは全然聞こえませんでした（笑）」とバッサリ切り捨てた。
果たして、あらん限りのネタで「あらびき団」に乗り込んだ福田は、“芸能界一芸のない男”の汚名を返上できるのか!?
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