FES☆TIVE・高木ゆりあ、寝ているメンバーに“粗相”「ヤバい、ドン引きしてる?」<新メンバーインタビュー前編>

2021/03/10 19:30 配信

アイドル インタビュー

FES☆TIVEの新メンバー・高木ゆりあ、小野寺偉音、緑川優愛、そして先輩メンバー・南茉莉花に話を聞いた

“お祭り系アイドルユニット”FES☆TIVEに、新メンバーとして高木ゆりあ(元JAPANARIZM)、小野寺偉音(おのでら・いおん)、緑川優愛(みどりかわ・ゆあ)の3人が加入。

3月25日(木)に東京・新木場STUDIO COASTで開催される「FES☆TIVEスペシャルワンマンライブ We Are oneness in新木場StudioCoast」でのお披露目に向けて、3人と先輩メンバーの南茉莉花に話を聞いた。

新メンバーの人柄に迫る!


――初めに、新メンバーの皆さんに自己紹介をお願いできますか?

高木:おいどんからいきます! 高木ゆりあです、FES☆TIVEの黄色担当になります。大分県出身で、18歳のときに上京してアイドルを始めて、「はっぴっぴ」というユニットに入ったんですけど、そこからプロデューサーが変わって。

FES☆TIVEと同じ方にプロデュースしてもらって、今回加入が決まりました。アイドルが大好きで、FES☆TIVEのこともライブで見て、オタクとして沸いちゃうくらい大好きです。

小野寺:沖縄県出身の18歳、小野寺偉音です。私はFES☆TIVEのオーディションで新メンバーに選出していただいて、春から紫色担当として加入させていただけることになりました。小学生のころから沖縄県で芸能活動をしていて、上京したことはなかったんですけど。去年の冬に合格が決まって上京して、東京の電車とか気温とかに慣れないまま、東京の生活を頑張ってます。

緑川:緑川優愛です。北海道育ちで、2000年生まれで、去年の11月に20歳になりました。私も偉音と同じオーディションで受かって、緑色担当になりました。元々、17歳からフルーティーというアイドルに所属してて、そこから2年間やって、卒業してこちらに来ました。あと、バナナ担当です。

――バナナ担当!? それは何をするんですか?

緑川:特に何もないんですけど、アイドル界の中で王道な感じがするから、バナナをめっちゃ薦められて…嫌だったんですけど、バナナ担当です。

高木:FES☆TIVEって、それぞれ担当動物の絵文字があって、私は決まらないまま(加入)発表になって。偉音ちゃんと優愛ちゃんが発表になったときに、もう絵文字を付けてたんです。ライオンとキツネを付けてて、私は「どうしよう? まだ決めてないぞ」と思って。

みんなに「どれがいいと思う?って。猿とゴリラ以外でお願いします」って言ってたんですけど、みんな「猿じゃない?」「猿だよ」ってずっと言われてて。「うわっ、どうしよう? 終わった…」と思ったんですけど、プロデューサーさんに聞いたら「犬でしょ! 猿にはしないよ」って言ってくれて、犬になりました。

――担当動物が公式として決められてるんですね。

南:FES☆TIVEが動物を始めたのって、割と最近の文化ですよね。私と瑠璃ちゃん(土光瑠璃子)は加入したときに、最初は好きな絵文字を付けてて。竹内(さりあ)さんとかは最初タルトが好きで、「ゆらゆらゆらり恋心」の衣装とか、名前と一緒に好きなものが描かれるんですけど、タルトの絵が描いてあったんです。

たぶん、「無限モフモフ」っていう曲のときに「好きな動物は何?」って聞かれて。それが、正式にFES☆TIVEの担当動物みたいな文化が始まったキッカケかなって気がします。

――南さんはブタでしたっけ?

そうです、私は元々ブタがすごい好きで、何の絵文字にしようかな?って思ったときにブタだ!と思って、ブタを付けています。

――では、先輩の南さんから見て、3人はどんな方なのか紹介していただけますか?

南:ゆりあちゃんは、どっしりとしている。良い意味でベテラン感が出てて、ゆりあちゃんがFES☆TIVEに入るよって決まったときに、顔合わせからFES☆TIVE感がにじみ出てて、「あれっ!? この人、私より先に加入していたんじゃないかな?」ってくらい、ナチュラルに溶け込んだ方だなって思います。

加入前からFES☆TIVEが好きって分かってたので、対バンとかで被ったときとかに、絶対ライブを見に来てくれていて。だから、FES☆TIVEをすごい好きな子が入ってくれて、めっちゃうれしいなって思いました。

偉音ちゃんは、ずっと沖縄にいたから東京に来て、全部が新鮮な感じが伝わってきてて。優愛ちゃんも北海道にいたので、2人ともなんですけど。東京の全部に感動している2人が、かわいいって思いました。東京駅に行ったとき、「お菓子屋さんとかご飯屋さんがいっぱいある!」って。

小野寺:沖縄は電車がないので、駅の中に食べ物屋さんがあるっていうのが異様な光景で、東京って良い匂いがする!と思って、感動してます。

南:偉音ちゃん、山手線を知らないから、そういうのも全部新鮮でかわいいなって思います。優愛ちゃんは、イーブイが好きなイメージがすごい強くて、その東京駅に行ったときも「東京ばな奈」とコラボしているのを見て「めっちゃ欲しい!」って言ってたくらいイーブイ愛が強いから、いつかイーブイな仕事ができたらいいなって思います。

高木:さっきご飯に行ったんですけど、まりちゃんが2人にご飯をごちそうしていて。「先輩、かっけー!」ってなった。「新メンはいいよ、甘えな!」って、めっちゃ格好良いことを言ってて、優しい先輩だなって思いました。

南:いやいや、そんなことない(照)。

――そんな南センパイを、3人はどう思ってますか?

高木:優しいし、いつも場の空気を明るく和ませてくれてて。FES☆TIVEはみんな明るいんですけど、まりちゃんとかはいつも「あはははは~」って笑ってくれる。

小野寺:この前、ライブで茉莉花ちゃんの髪の毛を編み込みしてあげたんですよ。そのときも仲良くしてくださったりとかで、すごい…お姉ちゃんにしたいタイプです。

高木:うん、分かる!

南:いやいや、同い年やんけ!

高木:そうでした。そういう意味で、1番話しやすいなって思います。

南:うれしい!

緑川:私は人見知りなんで、まだ緊張しているんですけど、茉莉花ちゃんは私の様子を見てくれて、緊張していたら話し掛けてくれたりとか、周りをちゃんと見てくれる先輩だなって感じました。

南:このコーナー、うれしいです! そう思ってたんだ!って、本心が聞けて良かった。

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