FES☆TIVE、新体制に向けて南茉莉花「好きって言ってくれる人をいっぱいにしたい」<新メンバーインタビュー後編>

2021/03/10 20:00 配信

アイドル

FES☆TIVEの新メンバー・高木ゆりあ、小野寺偉音、緑川優愛、そして先輩メンバー・南茉莉花に話を聞いた

“お祭り系アイドルユニット”FES☆TIVEに、新メンバーとして高木ゆりあ(元JAPANARIZM)、小野寺偉音(おのでら・いおん)、緑川優愛(みどりかわ・ゆあ)の3人が加入。

3月25日(木)に東京・新木場STUDIO COASTで開催される「FES☆TIVEスペシャルワンマンライブ We Are oneness in新木場StudioCoast」でのお披露目に向けたインタビュー後編では、3人と先輩メンバーの南茉莉花にファンへの思いなどを聞いた。


丑年にちなんで「うっしっし」と思わず笑ってしまったこと?


――話は変わりますが、最近「うっしっし」と思わず笑っちゃったことはありますか?

高木:「うっしっし」というか、この間、心霊動画が取れちゃったんですよ。これ、番組に出したらいつか稼げるんじゃないかなっていう「うっしっし」なら(笑)。

南:そういう「うっしっし」ね!

高木:これはダメですかね?

――いや、大丈夫です!!

南:メンバーが1日でSHOWROOM配信を結構した日があって、そのときに優愛ちゃんとか、偉音ちゃんとか、メンバー同士でコメントし合っていたんですよ。で、竹内(さりあ)さんがSHOWROOM配信してるときに、メンバーと同じ名前の人がコメントしてて、私はメンバーだと思ったんですよ。

画面上にアバターがいっぱいいて、その中でポイントが高いと壇上に上がれるんですけど、私の隣にメンバーっぽい人がいて。その人がコメントで「茉莉花、隣じゃん」って言ってきて、その人が八木(ひなた)ちゃんと同じ名前だったんですけど、「八木ちゃんと隣同士じゃん、いぇい!」って言ったら、「えっ!? 私、八木ちゃんじゃないです!」って言われて。

普通にコメントし合っちゃって、めっちゃ恥ずかしい思いをしました。八木ちゃんにLINEで「八木ちゃんと間違えちゃった」って言ったら、本人が来てくれたんです。「まりちゃん、どうしたの?」ってコメントしてくれて、優しいなと思いました。

――小野寺さんと緑川さんは、どうでしょうか?

小野寺:今日、ゆりあちゃんがスパッツ丸見えで歩いてました。

高木:えー!! それ言う!? いきなりスカートをギュってされたから、どうしたの?って言ったら「スパッツ丸出しですよ」って。

小野寺:歩道橋の階段を上がってたんですけど、私は下にいて丸見えでした。

南:しかも、見えてるのに「え、ホント?」みたいな感じで、慣れちゃってて。そこは恥ずかしがってほしかった。

高木:大分のワカメちゃんを自称させてもらってます。取材だからって短いスカート履いてきたら、丸出しでした…恥ずかしいぜぃ(笑)。

緑川:私は東京に来てからずっと笑っているんですけど、その原因がほぼスタッフさんで。面白過ぎて、ずっと笑っています。マネジャーさんとプロデューサーさんの会話が面白くて、ツッコミが面白いから、何を言うにもツボなんですよ。年中「うっしっし」みたいな。

南:優愛ちゃんは(笑いのツボが)超浅いんですけど、何もないところで転ぶみたいな。昨日も、ライブのステージの横で転んでたり。

高木:階段を下りた後、何もないところで「ぺしゃーん」って。私と偉音ちゃん一緒にいたんですけど、マジ!?みたいな。それは「うっしっし」でしたね。

小野寺:寮でも転ぶんですよ。

緑川:前のグループでも、「3分に1回は転ぶ子」みたいに言われてて、段差とかあったら気を付けてみたいに。

高木:ライブ中はコケた?

緑川:ライブ中は「転ばないように!」って念じてやってたので、転んだことは何回か多分あると思いますけど。靴紐踏んだりとか…。でも日常の方が多いですね、何もない所で転んだりとか。

高木:初めてですね、こんなにコケる子に出会ったのは。

南:そう、なかなかないですね。

――体中、痣だらけだったりしませんか?

緑川:いつできたんだろう?っていうのは結構あるんですけど、みんなも多分あると思います(笑)。

新曲「人類!WE ARE ONENESS!」は、この情勢で苦しんでいる人たちを救う楽曲


――そして、新曲の「人類!WE ARE ONENESS!」がどんな曲なのかも教えていただけますか?

南:ザ・FES☆TIVEって感じいう感じの曲なんですけど、イントロが今までにない感じだなと思って。壮大な感じの音がすごくて、なおかつ振り付けとかも入っているんですけど、振りもまねしやすい感じだし、曲調もすごい変わってったりとか。

あと、FES☆TIVEの曲ってちょっとラップが入っていたりするんですけど、今回もラップのシーンもあって、踊れるFES☆TIVEとか、見せるFES☆TIVEとか、そういうのが全部入っている気がしますね。

高木:今、この情勢なので苦しんでいる人がたくさんいると思うんですけど、「そんな世界をFES☆TIVEが救いに来ましたって!」っていう感じ。

私が初めて聞いたとき、「FES☆TIVEが私たちを救いに、元気付けに来てくれたんだな!」っていうメッセージが込められているような気がして。「みんな、苦しいこと、悲しいことがあると思うけど、この曲を聞いて一緒に乗り越えていこう!」って感じがしました。

小野寺:歌詞も世界を守っていくぞって感じなんですけど、衣装がすごくかわいいじゃないですか。エナメルの素材とか、何だろう…スーパーヒーローみたいな感じで、衣装も含めてこの曲を楽しんでほしい。「守っていくぞ!」っていう感じが込められているので、この曲を聞いて少しでも多くの方が元気になってくれたらいいなって思いました。

緑川:1人1人喋っていく場面があるんですけど、そこが他のアイドルにはないような、FES☆TIVEならではっぽい感じのパートが入ってるのが印象深くて。あと、このご時世にとても合った曲なので、たくさんの方に聞いてもらって、FES☆TIVEがもっと広まればいいなって思います。