ベストナイン発表に際し、「僕が食べたことがないうどんで単純にそそられたなっていうのも入っています」と断っていた有澤だが、下位打線にはそんな“未知の味”も選ばれた。
6番は有澤が「これも濃いね」という「ぼっかけうどん(兵庫県)」。7番の「かしわうどん(福岡県)」は、「福岡県のうどんってすごく麺がやわらかいのよ。別に歯切れがよすぎる感じじゃなくて、ちゃんとモッチリしてる。麺としてもすごく食べ応えがあって飽きない。あったかい麺に合う」とおススメの食べ方も紹介した。
一発のある意外性を持つバッターが起用されることも多い8番には、自身も「コレ、俺(味を)知らないのよ」という「もずくうどん(沖縄県)」を選んだ。「沖縄と言えば沖縄そば食べますからね。これはぜひ食べてみたい」と感心を寄せ、「栄養価が高いという機能性からも」と、未体験の味ながらベストナインに選出した理由を明かした。
9番バッターは、シンプルで食べやすい味わいが人気の「水沢うどん(群馬県)」。「うどんをあんまり食べてきてなかったよ、という人はぜひここから挑戦してもらえればと思います」と、うどんビギナーに語り掛けた。
前半パートでうどんへの想いから歴史、おすすめご当地うどんまで、うどんを語りつくした有澤。後半の会員限定パートでは、小盛りのうどんを“わんこそば形式”で次々と実食しつつ、おすすめの食べ方も解説した。
一杯目のチョイス・讃岐うどんから目を輝かせ「うーん!もうこれホント、極上の味。いりこだしがちゃんと濃い…うますぎるわ!」と嬉しそうにうどんをすすった有澤。手元のレーダーチャートで「味・見た目・作りやすさ・また食べたい・相性・香り」の6つの観点から評価しつつ、ネギや柚子こしょう、カイワレ大根、オリーブオイルなどさまざまなトッピングとの相性もしっかり確認。その様子に、視聴者からも「地元のうどん選んでくれてありがとう!」「食べ盛りか!」「すごい飯テロ!!」「明日のお昼はうどんにします」といった声が上がっていた。
ニコニコチャンネル「寺子屋 有澤塾」は月額550円(税込)で、月1回以上の配信を行う予定。会員になると、会員限定パートを含む生放送全編を見ることができるほか、そのアーカイブと「ホームルーム動画」(おまけ動画)を無制限で視聴することができる。次回は4月5日(月)に配信する。
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