――今回のTGCはいかがでしたか?
今回もオンラインのステージということで、やっぱり寂しさはあったんですけど、ステージが終わるたびにファンの方が「見てたよ」ってコメントをくださって、すごくうれしかったです。こういう新しいファンの方との関わり方もいいなって思いましたね。
――オンラインならではの魅せ方もありましたか?
いつもだったらお客さんがいるので周りを見てランウェイを歩くことが多いんですけど、今回はカメラの方角を見る時間を長くするようにしました。
――この「U by SPICK&SPAN」の衣装も初夏の爽やかな風を感じていいですね。
そうですね。シースルーの透けたブラウスに大き目のハットを合わせるのが今っぽいなと。ちょっとフレンチというか、パリっぽい感じがかわいらしくていいなと思いました。私服でもマネしたいです。
――私服ではこういう服装はあまり着られないですか?
普段はデニムを取り入れることが少ないんです。でも、こうやって女の子らしく着こなしたらかわいいんだなって思いました。ハットも海に行く日とかにぜひかぶっていきたいです。今年こそ海に行けるといいですね。
――この春夏に試したいファッションは?
私自身ブランドを手掛けているんですけど、春はこういうシースルーのブラウスもたくさん取り入れたいなと思います。夏はキャミワンピースとかで肌見せしつつ、その上に薄めのカーディガンを羽織ったりして、“肌見せコーディネート”を楽しめたらいいなって思っています。
――ブランドの話も出ましたので、「Romansual」について語っていただけますか。
「日常をちょっと抜け出して非日常へ」というのがコンセプトなんですけど、そのコンセプト通り特別感のあるお洋服が多いんです。買ってくださって、着てくださる方がみんなお姫様になるというイメージで作っているので、特別な日に着ようというよりは、“特別”を普段着にも取り入れられたらと。
日常に溶け込めるようなかわいさ、それで日常をいつもと違う特別なものに変えられるようなお洋服がたくさんあるので、すべての女の子に取り入れてほしいなと思っています。
――それが、3月30日(火)に東京・豊洲PITで開催の「超十代 –ULTRA TEENS FES– 2021 PREMIUM」でブランドとして早くもイベントデビューするんですよね。鶴嶋さんもモデルとして着るし、プロデュースもするし、という感じですか?
はい。私がコーデも組みました。女の子は誰でも一度はプリンセスに憧れる、と思うんです。このブランドを着ている女の子みんなをお姫様のようにできたらいいなと思っています。
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