――2020年は「Popteen」を卒業、同時期に「仮面ライダーゼロワン」も最終回を迎えて、多くのティーンが泣いたと思いますが、振り返っていかがですか?
やっぱり寂しい気持ちはありましたね。「ゼロワン」も終わって、「Popteen」も卒業して…。「Popteen」は4年もいたので、今日も「Popteen」のステージに出たんですけど、懐かしい編集部の方々とか、モデルちゃんに会ったりすると、「ホームだな」って感じはしました。「仮面ライダーゼロワン」も1年半くらい一緒に撮影してきた仲間なので。今日は或人役の(高橋)文哉くんもTGCに出ていたり、放送が終わっても交流があるのはうれしいなって思います。
――会うとホームに帰ってきたような感覚に?
そうですね!「久しぶり~!」ってうれしくなるし、そんな場所があるのがうれしいです。
――モデル、女優、プロデューサーとして今後の目標は?
モデルは芸能界に入って最初に始めたことなので、これからも続けていきたいと思いますし、女優業もプロデュース業も最近スタートしたばかりなので、まだまだ足りないところはあるんですけど、これからも先は長いので、成長していきたいですし、頑張って皆さんにすてきな姿をお見せできたらいいなと思います。
――そして、今年の5月にはいよいよ20歳になりますね。
そうなんです、ついに…ちょっと信じられないんですけど(笑)。
――表情的に…もしかして、20歳になりたかったわけじゃない感じですか?(笑)
正直…なりたくなかったですね(笑)。でも、20歳になったとしても、10代の時のようにいろいろことに刺激を受けて、いろいろなことに敏感でいるという心は忘れないでいたいと思っています。
――逆に20歳だからこそ、やってみたいことは?
おしゃれなBARとかに行ってみたいですね。20歳ならでは、と言ったらそういうことじゃないですか(笑)。友達とおしゃれなBARに行って、静かにBARの定義などを学んでみたいです。
――家系的に見て、お酒は強い方だと思いますか?
うちのお父さんが全然飲まない人で、お母さんもそんなに飲まないんですけど、おばあちゃんがすごく強いんです。それに、私は(日本酒も多く、酒豪が多いと言われる)高知出身なのでもしかしたら…(笑)。
――酒豪の血が流れているかもしれませんね!
かもしれません(笑)。どうなんだろうってワクワクしています。
――では、昨今のステイホーム期間で特にハマったことは?
昔から好きですけど、あらためて読書をしていますね。「ゼロワン」の期間は早起きして、台本を読み込むことが多かったのであまり読めていなかったので、読みたい本がたまっていたんです。
撮影が終わってからは、ステイホーム期間にものすごく本を読んでいました。基本的に読むのは小説が多くて、特に千早茜さんの作品が好きです。
――TGCのテーマが「アタラシイTGC」ということで、鶴嶋さんが新しく始めてみたいことはありますか?
水彩画を始めてみたいです。友達や先輩に油絵のアーティストをしている方がいることもあるのですが、私も小学校の時とか図工や美術の授業が好きだったので、もう一回ちゃんと勉強してやってみたいなと。描く紙によっても色の出方が変わると聞いたので、そういうのも考えながら挑戦してみたいです。
――最後にオンラインで見てくれたファンの方へ、メッセージをお願いします。
今回は生配信での開催でしたが、見てくださってありがとうございました。近い将来皆さんとお会いできるように、私もそれまで頑張っていきますので、また会いましょう! 応援ありがとうございます。
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