南沙良、「ドラゴン桜」に生徒役で出演決定『今までに挑戦したことがない役』 今作が民放連続ドラマ初出演

2021/03/10 04:30 配信

ドラマ

南沙良、「ドラゴン桜」に生徒役で出演決定(C)TBS

女優でモデルの南沙良が、4月スタートの日曜劇場「ドラゴン桜」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)に出演することが分かった。役柄は“東大専科”生徒役の一人。「今までに挑戦したことがない役」など役どころや意気込みについて語るコメントも到着した。

今作「ドラゴン桜」は、週刊漫画誌「モーニング」(講談社)にて2018年から連載中の三田紀房による「ドラゴン桜2」が原作。2005年に放送された前作ドラマの原作である「ドラゴン桜」(2003-2007年連載)の15年後を描く続編だが、今回の「ドラゴン桜」は今の時代の日曜劇場でやるべきエッセンスを入れたドラマオリジナルの展開が予定されている。

阿部寛演じる桜木建二がかつて受け持った「東大クラス」の教え子・水野直美役の長澤まさみの出演発表を皮切りに、学園の教頭役に及川光博、桜木の信頼する弁護士役に早霧せいな、学園の理事長役に江口のりこ、そして桜木の元教え子役に佐野勇斗の出演が発表されてきた。

東京大学一般入試合格発表日に生徒役1人目を発表!


そしてこのたび、東大合格を目指す物語である「ドラゴン桜」にちなんで、東京大学一般入試合格発表日の本日3月10日(水)、今作における東大クラス・“東大専科”の生徒役1人目として、南の出演が発表された。何不自由なく愛情いっぱいに育ってきたが、今まで何かを頑張った経験がない女子生徒・早瀬菜緒(はやせ・なお)を演じる。

南は今作が民放連続ドラマ初出演。お菓子のCMでのキュートな笑顔が印象的な南だが、2018年公開の映画「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」では主演を務め、その高い演技力を評価され報知映画賞新人賞やブルーリボン賞新人賞などを受賞。また、2022年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にも出演が決定しており、次世代を担う女優の一人だ。

何かに本気で打ち込んだことがなかったが頑張れる人間になるために東大専科の門を叩くイマドキ女子、というキャラクターを演じる南。「今までに挑戦したことがない役」を不安をのぞかせながらも「真摯に取り組んでいきます」と意気込みのコメントを寄せた。

南演じる早瀬と同級生になる“東大専科”の生徒はあと6人。今後随時発表されていく。

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