上川隆也「“おすすめ”という俎上に載せづらいのですが(笑)」少しマニアックな自動車の動画を視聴<遺留メモ(9)>

2021/03/11 07:00 配信

ドラマ インタビュー 動画

ドラマ「遺留捜査」第9話より(C)テレビ朝日

上川隆也主演の木曜ミステリー「遺留捜査」(毎週木曜夜8:00-8:54、テレビ朝日系)の第9話が、3月11日(木)に放送される。第9話は、糸村聡(上川)と村木繁(甲本雅裕)が山中でたどり着いた避難小屋で、男性の遺体を発見。糸村は遺留品のアロマキャンドルに着目し、事件解決に向けて動き出す。

<「遺留捜査」第9話あらすじ>

休日、科捜研研究員・村木(甲本)と登山を楽しんだ糸村(上川)。日没が近くなったため避難小屋で一晩明かすことに決めるが、たどり着いた山小屋で男の遺体を発見する。

傷の状態から察するに、山から滑落し、なんとか懸命に小屋までたどり着いたものの力尽きてしまったらしい。所持品から、身元は貿易会社の社員・瀬川彰(橋本淳)と判明。糸村はまた、瀬川が所持していたリュックの奥底から、緑色のキャンドルを見つける。

そんなとき、小屋に貴子(青山倫子)と名乗る女性が駆け込んでくる。下山しそびれてしまったと話す貴子は、携帯用のミルを使って2人においしいコーヒーを入れてくれた。

ランタンのオイルが切れたため、やむなく瀬川の遺品である緑のキャンドルを使用したところ、不思議な香りが漂いはじめ、それがアロマキャンドルだったことが判明。糸村は、瀬川がなぜ登山にアロマキャンドルを持ってきたのか、疑問を抱く…。

その後、瀬川の勤務先の社長・吉井寿樹(中山祐一朗)が遺体確認にやって来た。吉井によると、瀬川の父は少年鑑別所の法務官だったが15年前、コンビニ強盗犯に遭遇し刺殺されたという。

瀬川は当初、父を殺した男が出所したら復讐(ふくしゅう)すると決意し荒んだ生活を送っていたが、最近は立ち直り、吉井のもとで真面目に働いていたという。

間もなく瀬川は死の当日、恋人の並木優香(野村麻純)と登山するつもりだったが、優香がドタキャンした事実が発覚。捜査に加わった沖田悟(戸塚純貴)は、恋人が死んだのに悲しむそぶりすらない優香を疑う。

そのころ、貴子のことが忘れられない村木は、彼女が営むカフェを探し当てる。