3月10日、映画「奥様は、取り扱い注意」の公開直前イベントが東京・ニッショーホールで行われ、綾瀬はるかと西島秀俊が登壇した。
同作は2017年に放送されたドラマ「奥様は、取り扱い注意」(日本テレビ系)の劇場版。元特殊工作員という正体を隠して次々とトラブルを解決していく伊佐山菜美を綾瀬が、実は公安のエリートでありながら、そのことを隠して菜美と結婚して生活を共にしていた伊佐山勇輝を西島が演じ、“最強の夫婦”として大きな話題となった。劇場版はドラマ版の半年後が舞台となっている。
新型コロナウイルスの影響で、当初の公開日よりも1年近く遅れての公開となった同映画。撮影は2019年の7月から9月にかけて行われたということで、綾瀬は「結構前の撮影な気がしますね」と振り返り、ドラマが2017年放送ということで、西島も「やっぱり結構空いたなって気がします」と、ようやく公開されることに安心した表情を見せた。
「再共演した時に変化は感じましたか?」という司会者からの質問には、二人とも「変わってない」と回答。しかし綾瀬は「一瞬ボーッとしてるとすぐ見抜かれます。それにおののきました(笑)」と西島の洞察力の鋭さについて語ると、西島は「こういうふうに話してる時でも完全に気を抜いてボーッとしてる時があるので(笑)。『あ、気抜いてるな』って。後ろ姿からでも『今何も考えてないな』って分かります。質問を受けた後、全く動いてなかったりしますから」と返した。
司会者から「今日は気を抜いてないですよね?」と聞かれ、綾瀬は「全然抜いてないです!」と即答。
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