Huluにて3月21日(日)に初回が配信される日本テレビ×Hulu共同製作ドラマ「君と世界が終わる日に」Season2に、俳優の本郷奏多が出演する。Season1は、現在日本テレビ系にて放送中。本郷は「Season2では、Season1とは違った世界観や、地上波では難しい表現など、今までとはまた違った面白さが組み立てられると思っています」と見どころをコメントしている。
「君と世界が終わる日に」は、死と隣り合わせの“終末世界”を舞台に、竹内涼真演じる主人公・響が、中条あやみ演じる恋人・来美と生きて再会を果たすため、極限のサバイバルに身を投じていく様を描く、日本の地上波ゴールデン帯連続ドラマ初となる本格ゾンビ作品。衝撃的な展開に、視聴者からは毎回戦慄の声が上がっている。
日本テレビ系で放送中のSeason1に続き、3月21日(日)のSeason1最終回放送終了後からは、Season2がHuluにて独占配信される。Season2では、ゴーレムに占拠された終末世界に、「希望の家」と呼ばれるシェルターとそこに広がる新たなコミュニティが見つかる。響たちにとって敵か味方かわからない新たなコミュニティが、究極の人間ドラマを次のステージへと進めていく。
そのSeason2で、新たな物語を引っ張るキーパーソンを演じるのが本郷。役柄は、シェルター「希望の家」の住人で、シェルターのリーダー秋吉美佐子(濱田マリ)の息子・蓮。元秋吉リゾートの専務取締役で、リーダーとしての美佐子の強さを尊敬している。本郷曰く「温室育ちのお坊ちゃまという感じ」。とはいえ蓮自身も、言葉足らずな面があるが実は心優しく、常にグループのため最善を尽くそうと考えている。
本郷は、2019年公開の邦画実写作品興行収入1位を獲得した大ヒット映画「キングダム」では不遇のキャラクター・成(せい)キョウを演じ、その再現度の高さで原作ファンをもうならせたのが記憶に新しい。大河ドラマ「麒麟がくる」(2020-2021年、NHK総合ほか)では若き関白・近衛前久役を演じ、高貴かつ理知的な雰囲気で視聴者を魅了した。
「きみセカ」Season2への出演発表に際し、本郷は「ゴーレムとの戦いを繰り広げてきた人たちと出会い、考え方が変わっていく様を観ていただけたらと思います」と自身の役柄についての見どころを語り、「この作品の世界観に少しでもお力添えできるよう、熱を入れてお芝居したいと思います」とアピールしている。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)