現在上映中の、優希美青、井上祐貴W主演、壁井ユカコ原作(角川文庫刊)、井樫彩監督、ホリプロ60周年記念映画「NO CALL NO LIFE」が、衝撃のラストシーンとして本編の一部と、その撮影裏のメイキング映像を3月10日に解禁した。
春川(井上)が覚悟を決めて母に対面するシーンと、雨のなかの歩道橋のシーン、スタッフが降らせる大量の雨のなか、主人公の有海(優希)と春川のクライマックスシーンが、クランクアップの日に撮影されている。この時の雨について井上は、「息ができないほどのあり得ないほどの量でした」と後日談を明かしている。母との対面のあと、いったい春川に何が起こったのか、冷たい雨のなか「春川！」と叫ぶ有海の声が、胸にささる衝撃のラストシーンとなっている。
そして撮影終了後には、全身全霊の集中力で演じきったWユウキと、井樫監督の達成感ある笑顔が印象的だ。
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