そして後半のボ倍P(チャンネル会員)限定パートでは「ボイメンの放課後」史上初のゲストとして、愛知県出身のHIP HOPアーティスト・MICRO(HOME MADE家族)が登場!お題の書かれた紙を引いてテーマトークを楽しんだ。
「最近のイチ押しアーティスト」のトークでは、MICROが今注目している海外と国内のHIP HOPアーティストを1組ずつ紹介。「自粛がくれたもの」のお題では、ボイメンの3人がそれぞれ昨春の自粛期間中に熱中したことを披露する流れに。水野と吉原はそれぞれ、SNSで流行した「#うたつなぎ」でMICROとコラボしたエピソードを語った。
水野は、大好きだという楽曲「N.A.M.A.」にMICROとの共作で新たなリリックを考え、ラップに挑戦。MICROが「あれ楽しかったよね、テレビ電話で一緒にリリック書いてね。1時間ぐらいとか(テレビ電話を)つけっぱなしにして歌詞考えて」と振り返れば、水野も「ああいう時間があるからこそ生み出せたものだっていう感じがしますね」と頷いた。
吉原は「One Way」でMICROとコラボした。だが2人が歌っているのは、なぜかそれぞれの自宅の浴槽の中…。ボ倍Pから「お風呂でやろうっていうのはどっちの提案ですか?」という質問が飛ぶと、吉原とMICROが“お風呂でコラボ”の理由を明かした。
吉原「あの時期、俺『なんか発信したいな』ってなってて。でも家から出れないじゃん、家の中で一番声響くとこって風呂場だなと思ってて。俺けっこうお風呂場で歌ってて、“お風呂スタジオ”って呼んでたの」
MICRO「ワハハハ!」
水野「じゃあお風呂場は吉原から提案したの?」
吉原「『吉原どこで歌うの?』って聞かれたから『俺お風呂ですかね』って言ったら、MICROさんが『じゃあ俺もお風呂スタジオで録るよ』って言ってくださって」
MICRO「簡単に、適当に歌って流すのもいいんだけど、“ここでしか作れないもの”をやった方が絶対に面白い。吉原のTwitterを見てたら“お風呂スタジオ”ってお風呂でちょいちょい歌ってたから」
吉原「ちょっと小ばかにしてるな?俺のお風呂スタジオを(笑)」
MICRO「ワハハハ!だからそこでお風呂セッションみたいにして、俺の好きなボイメンの『One Way』を歌詞ちょっと変えてね、ステイホームバージョンとしてやれたらいいなってね」
水野「次、フェスでもし一緒になったらMICROさん一緒に出ていただけますね!」
MICRO「ちょっとプロンプター※を…」(※演者の補助のため歌詞や原稿などを電子画面に表示する装置)
吉原「歌詞!作った人なのに(笑)」
MICRO「間違えちゃいけないから早めに言っとく(笑)」
水野「用意します!」
MICRO「いや今から練習します(笑)」
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