遊技業界のコンサルタントとして活躍する糸柳達成氏の波乱万丈に満ちた半生をベースに、遊技情報誌のライター・アニマルかつみ氏が本名の関かつみ名義で書き上げた小説処女作「幸せのカタチ」が朗読劇化され、4月23日(金)に初演を迎えることが発表された。
同作では、俳優や声優、音楽活動で活躍中の橋本真一と、「獣電戦隊キョウリュウジャー」(2013年)や「仮面ライダージオウ」(2018年、ともにテレビ朝日系)などの人気作に多数出演し、ミュージシャンとしても活動している斉藤秀翼がW主演を担当。
また、5人組ダンス&ボーカルグループ・FlowBackのメンバーで、役者としても活動中のMARKこと淺川眞來や、ダンスボーカルグループ・BUZZ-ER.のリーダーを務めるSAKUらが出演し、そのほかのキャストに関してはYouTubeオーディションが行われ、3月18日(木)まで募集が受け付けられている。
演出と脚本はナイロン100℃、温泉きのこに所属し、外部公演などを経て、現在は演劇ユニット・ドリル饅頭の主宰として小劇場を中心に活動する中西広和が担当する。
さらに、「幸せのカタチ」は今後メディアミックスプロジェクトとして書籍化、映画化、糸柳氏本人による講演会などを展開を予定。同公演の収益の一部は社会貢献に拠出される。
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