卒業コンサートを目前に控えるSKE48・松井珠理奈のスペシャル番組「13年間お疲れ様でした!!SKE48松井珠理奈~絶対的エースが素顔に戻る時~」が、4月3日(土)昼5:00からCSテレ朝チャンネル1でオンエアされる。
松井の「アイドル人生の原点」を、元SKE48・1期生の大矢真那と共に巡る同番組。まずは、SKE48に入って間もない「11歳の夏」、東京・神田にある「大声ダイヤモンド」MVの冒頭シーン「男坂」へ。
この世界、何も分からず「夢中」で駆け上がった73段の階段、「1段1段が急だったんだね、、、」とつぶやく松井。時は流れ、今回は2人でゆっくり踏みしめて登っていく。
SKE48に入ったはずが、いきなり“飛ぶ鳥を落とす勢い”のAKB48の「センター」に大抜てき。記憶がないほどレッスンで疲れ切っていた、東京での生活がよみがえる。
坂を登り切った2人は、思い出話に花を咲かせ、感極まって涙を流す、番組はそんなシーンからスタート。続いて訪れたのは、同じく「大声ダイヤモンド」MVで文化祭を催していた「旧文化学院」(MV設定では「松岡女子高校」)。当時“絶対的エース”だった前田敦子との激突シーン(秘)話に始まり、さまざまなシーンを回想しながら建物を巡る。
そして、最後はMV内でも「大声―」を披露したホールへ。「やっぱ、めっちゃ懐かしいな…」と話し、あの時、この場所に「お母さん」が付いてきてくれて、なぜかAKB48メンバーと同じ楽屋で、さすがに居場所がなかったというのエピソードも。13年ぶりに“あのステージ”に上がるとき、松井は「深々と一礼」していた。
また、SKE48が初お披露目された「日比谷野音(東京・日比谷野外音楽堂)」では、2人でそのときのVTRを見ながら当時を振り返ることに。
AKB48の先輩たちに呼び込まれて紹介されたときを「やったるぜーって感じだったかな?」と回想。その後も「めっちゃキレキレ」「やだー子ども(笑)」など、VTRを見てテンションが上がる2人。
「うちら、この曲に命懸けてたよね」と「パーティーが始まるよ」について話し、「このころの気持ちは、今でも忘れてないな…ステージに立ったら200%出す! 今見てるAKB48のファンを、全員SKE48のファンにしようって思ってた…」と語る松井。一方の大矢は、当時の珠理奈からある「温度の違い」を感じていたと明かす。
最後は、場所を移して2人で「SKE48への愛」について熱く語り合うシーンから、仲良しの2人しか知りえないプライベートでの話まで、さまざまなトークを展開。
初めて立った憧れの「ナゴヤドーム(愛知)」、1期生で歌った「神々の領域」、そして松井のSKE48でのアイドル人生には欠かせない「AKB48 53rdシングル世界選抜総選挙」を振り返る。
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