<江戸モアゼル最終回>それぞれのハッピーエンドで完結!前田公輝&吉谷彩子の衝撃ペアルックにもほっこり

2021/03/12 10:11 配信

ドラマ

「江戸モアゼル~令和で恋、いたしんす。~」最終話より(C)YTV

ドラマ「江戸モアゼル~令和で恋、いたしんす。~」(毎週木曜夜11:59-0:54、日本テレビ系)の最終話が3月11日に放送され、仙夏(岡田結実)と蔵地(葉山奨之)、泉美(吉谷彩子)と鳥居(前田公輝)、寿乃(山口まゆ)と長兵衛(一ノ瀬颯)がそれぞれのハッピーエンドを掴むラストがさわやかな余韻をもたらした。(以下、ネタバレがあります)

「あんたの横にいてもいいかい?」


同作は、江戸キリエの「江戸モアゼル」を原作に、江戸時代からタイムスリップしてきた“粋な花魁”・仙夏(岡田)と、コミュニケーション下手で恋に奥手な令和男・蔵地俊輔(葉山)を中心に展開される恋模様を描いたラブコメディー。

仙夏のきっぷの良さに惚れこむ会社社長・鳥居直樹を前田が、蔵地の元恋人・春日泉美を吉谷が演じるほか、仙夏を追いかけて令和にやってきてしまった侍・長兵衛(一ノ瀬)と蔵地のいとこ・寿乃(山口)が少しずつ距離を縮めていく展開も見どころの一つだ。

最終話、いったんは江戸に戻る選択をした仙夏だったが、蔵地のことが忘れられず再び令和にタイムスリップ。あらためて蔵地に「あんたのことが好きでたまらないんだ。あんたの横にいてもいいかい?」と思いを伝え、2人は今度こそ結ばれた。

だが、蔵地は仙夏を忘れてしまっていた。記憶を取り戻すきっかけになったのが、江戸に戻った仙夏が綴っていたタイムスリップ道中記。その書物は長兵衛の子孫によって伝えられ、寿乃を通じて蔵地の手元へと届いた。寿乃と長兵衛そっくりな子孫の男性の間にも、新たなロマンスが始まりそうな予感が漂うエンディングとなった。