――M-1グランプリの2019年・2020年の王者競演となりましたがいかがでしたか?
ミルクボーイ:共通のお題をもらって漫才をM-1チャンピオン同士がやる…夢の対決ですね! 一緒にできてよかったと思います。
マヂカルラブリー:5戦勝負とかにして、全国でやりたいね(笑)。
――お題は「マッチョ」でしたがいかがでしたか?
ミルクボーイ(駒場孝):「よっしゃー!」じゃなかったですね。めっちゃ嫌でした。
ミルクボーイ(内海崇):駒場はめっちゃ嫌がってました。相方がデブなので、気持ちが分からない(笑)。マッチョについて知ってるのもおかしいし…オカンネタとしてマッチョネタにしようかと思ったんですけどね、なんで僕がマッチョに詳しいねんってなるから…本当にネタ作りは難しかったです。
マヂカルラブリー(野田クリスタル):「よっしゃ!」じゃなかったですね。マッチョネタを扱ったらいいのにって言われたことがあるんですけど、深すぎて扱いきれないんですよね、マッチョは。うそついちゃうのは嫌だから、本当のことを常に話していたいんです(笑)。
――お互いのネタの感想は?
マヂカルラブリー:面白かったですね。普段のミルクボーイさんと変わらない完成度で、どのくらいこのボケはウケて、どのくらいのテンポでいけてとか…やる前からよくここまで分かるなと、すごいと思いました。
ミルクボーイ:僕らは去年1年間でいろいろなテーマで漫才をやらせてもらったんで、そこの慣れがあったんですが…この時期の「M-1チャンピオン」はめちゃくちゃ忙しいんです。この時期に新ネタは絶対に作らせたら駄目です。
マヂカルラブリー:僕らとしては完璧なネタでしたけどね(笑)。
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