とある地方都市。須貝(安田)は運転代行ドライバーとしてひっそりと暮らしていた。しかし、満月の夜に、その小さな町で女子中学生の連れ去り事件が発生。犯人が捕まらないまま迎えた次の満月の夜、新人の刈谷が入社し須貝(山田)とタッグを組むことに。
「満月の夜には何かが起こる」。そう嘯く同僚の言葉を背に車に乗り込む二人だったが、一癖も二癖もある乗客たちを相手にするうち、お互いの過去が交錯していく。
初対面の須貝と刈谷、2人の過去にはいったい何があったのか。地方都市の夜に浮き彫りになる、男たちの人間ドラマ。
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