SPiCYSOL「いい意味で期待を裏切りたい」メジャーデビューへの思い KENNY、まさかのドラマ出演に照れ「見るのが怖い」

2021/03/19 12:05 配信

ドラマ 音楽 インタビュー

メジャーデビュー作「ONE-EP」をリリースするSPiCYSOL※提供写真

“The Surf Beat Music”を掲げて、心地よい音楽を届けてくれるバンド、SPiCYSOL(スパイシーソル)。2013年にKENNY(ボーカル)とAKUN(ギター)を中心に結成し、2014年にKAZUMA(ドラム)とPETE(トランペット&キーボード)が加入して、現在のメンバーに。活動歴も長く、多くのファンを持つSPiCYSOLのメジャーデビューが決定し、4月7日(水)にメジャーデビュー作となる配信EP「ONE-EP」がリリースされる。それに先駆けて3月5日にEPのリード曲「ONLY ONE」を配信リリース。この曲はTELASA初のオリジナル連続ドラマ「主夫メゾン」(出演・結木滉星/稲葉友/奥野壮/磯村勇斗/瀬戸利樹ほか)の主題歌に起用されているが、3月19日配信の第5話でKENNYがドラマに出演している。
今回のインタビューでは、メジャーデビューが決まった心境から、KENNYのドラマ出演のこと、7月に開催が決定した自主企画ライブのことについて、メンバー全員に話を聞いた。

メジャーデビューは夢に近づくためのステップアップの一つ


――メジャーデビューが決まりましたが、どんな心境ですか?

KENNY:ミュージシャンとして活動しているからには、“大きい会場でライブがしたい”とか“たくさんの人に自分たちの音楽を伝えたい”という夢があるので、それに近づくためのステップアップの一つとしてうれしく思っています。いい音楽を届けるのはもちろんですけど、“ミュージシャンの暮らしって羨ましいな”って思ってもらえるぐらいにハチャメチャに遊べたらと思っています(笑)。

PETE:メジャーに行くことによって、より幅広い層の人、日本だけじゃなくて世界の人にも聴いていただけたりするのかなって思いますし、海外のアーティストとのコラボとかもやってみたいですし、楽しみでいっぱいですね。

KAZUMA:今いる仲間にメジャーレーベルのスタッフが加わって、これからいろんなことができていく楽しみに溢れています。

AKUN:応援してくれてる方々からお祝いの言葉をたくさんいただく反面、「遠い存在になっちゃうね」って言われることもあるんですけど、そういうことじゃなく、今までできなかったこともできるようになると思いますし、メジャーに行ったからとか関係なく、自分たちが進んできた道をさらにパワーアップして進んで行きたいと思っています。

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