中川翼、藤原竜也は「唯一無二の存在。(藤原さんのように)アクションもできるようになりたい」<青のSP>

2021/03/13 18:00 配信

ドラマ

「青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―」第10話より(Ⅽ)フジテレビ

――嶋田の魅力はどんなところだと思いますか?

嶋田さんが学校にいたら人気が出そうですよね。怖いけど、本当は優しいので。危険なことから守ってくれるから、大人として惚れるというか、みんなが寄っていきたくなるところが魅力だと思います。

――もし、学校にスクールポリスがいたらどう思います?

オーディションの時にも同じ質問をされたんです。その時はよく分からなかったので、「怖い。緊張して、今まで通りの学校生活が送れないと思う」と答えました。ドラマを通して考えると、いない方がいいのかもしれないですが、いてくれると安心できるので、いてもよいのかな?と思います。赤嶺中学校ほどの事件は実際には起きないと思います(笑)。

――存在感や目力、お芝居の迫力など、藤原さんのお芝居にはさまざまな魅力があると思いますが、盗めるなら盗みたいところは?

藤原さんの魅力は、唯一無二のところだと思います。今作で感じたのは、第1話で真田が逮捕された時の、藤原さんのアクションの迫力です。他の回のアクションはテレビで見たのですが、画面越しでもすごく倒されたので、藤原さんのようにアクションができるようになりたいですね。盗めるなら、盗みたいです(笑)。将来的にアクションはやってみたいです。

――劇中では、いろいろなことが起こりましたが、一番印象に残っているシーンは?

第6話で、僕と翔子が嶋田さんと話しているときに、飛んできたバレーボールから翔子を守って、「キュンとした?」と聞くシーンです(笑)。ボールはスタッフさんが飛ばしてくれたんですけど、なかなかいい位置にこなくて、10テイク近く撮ったんです。だから、うまくボールが飛んできた時は「撮れた!」とうれしくて。すごく印象に残っています。