<にじいろカルテ>倒れた高畑充希“真空”に北村匠海“太陽”&井浦新“朔”の家族を超えた絆「絶対帰ってこい」

2021/03/18 06:30 配信

ドラマ

何やら様子がおかしい佐和子(水野久美)(C)テレビ朝日

最終話のあらすじ


虹ノ村に新たな住人がやってきた。無口で愛想がなく、謎に包まれた一人の男性・藤田(柄本時生)。張り切りまくりの霧ケ谷(光石研)は、一軒の空き家を案内する。そんな中、虹ノ村の面々は、まもなく訪れる“のど自慢大会”の準備の話題で大盛り上がり。

ほほ笑ましく聞いていた真空(高畑充希)だが、嵐(水野美紀)から「真空ちゃんの分も申し込んでおいたよ」と突如言われてあぜんとなる。真空、朔(井浦新)、太陽(北村匠海)の3人で虹ノ村診療所チームとして申し込み済みだという。有無を言わさず参加することが決定し、驚きつつもうれしい真空。だが、時おり感じる手の痺れに、一抹の不安を感じ始める。

そして翌日。診療所に、もがき苦しむ藤田がやってくる。霧ケ谷に抱えられ「足が痛い」とうめくものの、原因が分からず首をかしげる朔。そこへさらに、脚立から落ちた西川、何やら様子がおかしい佐和子(水野久美)、そしてついには骨折したらしいまじょたく(池田良)まで現われ、緊急手術が行われることになる。

突然嵐のように忙しくなった診療所で、真空、朔、太陽は見事なコンビネーションで次々に患者を救っていく。楽しくて、やりがいがあって、最高の仲間に恵まれた幸せをかみ締める。

そんなある晩。3人が笑いながら食卓を囲んでいると、突然真空の表情が一変。そのまま床に倒れ込んでしまう。