「最終話は一気に謎が解ける感じ」最後の秘密のカギを握る“香澄”鈴木梨央&“美月”米倉れいあ<青のSP>

2021/03/14 11:00 配信

ドラマ

鈴木梨央と米倉れいあが最終話を前にコメント(C)カンテレ

鈴木梨央「刺激をもらった現場」


今作が初の学園ドラマという鈴木。撮影現場の雰囲気について「本当の学校のような感覚ですごくみんなが仲良しでした。最終話に近づくにつれ、皆それぞれの役に自然と溶け込んでいて、共に頑張っていることを感じました。みんなからすごく刺激をもらった現場でした」と話した。

一方、今作がドラマ初出演となった米倉は「最初はピリピリした空気かと思いきや、スタッフの皆さん、監督さん、共演者さんたち皆さまがすごい優しくて、すぐドラマの空気にも慣れることができて、楽しかったです!」と話した。

最終話に向けて徐々に明かされてきた二人の関係性。共演シーンも増えていく中での互いの印象について、鈴木は「お芝居の中では仲良く話したりするシーンはあまりなかったのですが、休憩時間の時はお互いにとても楽しくたくさん話をしていました。れいあちゃんは、お芝居初挑戦だそうですが頼もしく息が合ったお芝居ができたと思います」と言う。

米倉は「鈴木梨央さんってずっと芸能界をやっている大先輩で、最初はものすごく緊張してました。二人っきりのシーンもそんなにしゃべれなくて…ですが、待機時間とかにお話ししてると気が合う部分があって現場が楽しかったです!」と振り返った。

そして、最終話のみどころについて、鈴木は「第9話では私が演じる尾崎香澄が教育委員長の娘であることや、学校では話すことのない美月とは実は仲が良かったことなど、さまざまな秘密が明かされました。果たして、このことが明かされどのような展開になるのかをぜひご覧ください!」と語る。

米倉は「最終話は一気に謎が解ける感じで、涌井美月と共に尾崎香澄の関係も詳しく分かるかも? 最終話ぜひ見逃さないように!!」とアピールした。

最終話では、香里(明日海りお)が亡くなる原因となった岡部の暴行未遂事件の最後の謎が明かされる。そして、全てを失い絶望の淵に沈む岡部が拳銃を所持し学校に迫る。果たして、隆平は生徒たちを守ることができるのか。命を懸けた最終決戦が始まる。