第7話からは蒼と葵で意見が分かれたり、別々に行動することが増えたりと物語が急展開を迎えます。蒼はバンパイアとしての使命を、葵は一人の人間としての信念を。
何が間違ってて何が正解なのか、“青ヴァン”だからこそ悩み葛藤するシーンがたくさん描かれてます。それと同時にクスッと頬が緩むシーンもあるので、第7話は30分という短い尺の中でもいろんな意味で見応えがあるかな、と。
先輩バンパイアたちに逆らったことで“追放宣告”を受けた蒼(桐山漣)と葵(ゆうたろう)。二人を心配した岸岡(吉田ウーロン太)に説得され、先輩バンパイアたちに謝罪するが、追放撤回の条件として“あること”を命じられる。
その条件に反発した葵は蒼と対立。すみかを飛び出し、街をさまよっていると永江麻美(中村映里子)という訳ありの女性と知り合う。一方、蒼は“お別れ”にやって来た未亜(谷口めぐ)と二人きりになる。
※桐山漣の「漣」は、正しくは“さんずいに連”
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)