松井玲奈の単独初主演映画「幕が下りたら会いましょう」が、11月に東京・新宿武蔵野館ほかで全国順次ロードショー公開。その制作発表が行われ、松井をはじめ、筧美和子、日高七海、しゅはまはるみ、江野沢愛美、前田聖来監督が登壇した。
売れない劇団を主宰する麻奈美(松井)のもとに、妹の尚(筧)の訃報が届いたことから始まる今作。日高は麻奈美の劇団の主演女優、しゅはまは麻奈美と尚の母親、江野沢は尚の同僚を演じる。
今年7月に30歳の誕生日を迎える松井は「自分自身ではあまり年齢は気にしていませんが、節目になる年に作品のメーンに置いていただけるのはありがたいなと思っています」と語った。
筧との姉妹役については「前からずっとかわいらしい方だなと思って、さっきも目が合ってドキドキしてました。劇中ではそんなに一緒にいられる時間が長くはありませんでしたが、そのわずかな時間でも姉妹に見えてたらいいなと思いながら演じていました」と言って、満面の笑顔に。
対する筧も「松井さんの作品はずっと拝見していたので、姉妹役と聞いてうれしかったです。聡明な方という印象でご一緒できるのを楽しみにしていましたが、現場に入ったら松井さんが姉そのものとして存在して、姉妹役を自然に作れたのは松井さんのおかげだなと思います」と互いに称賛し合った。
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