筧美和子が松井玲奈の単独初主演映画「幕が下りたら会いましょう」の制作発表に出席。映画のタイトルにちなんだ「今一番会いたい人」などのフリップトークに回答した。
松井や筧のほかに出席したのは日高七海、しゅはまはるみ、江野沢愛美、前田聖来監督ら。
売れない劇団を主宰する麻奈美(松井)のもとに、妹の尚(筧)の訃報が届いたことから始まる今作。日高は麻奈美の劇団の主演女優、しゅはまは麻奈美と尚の母親、江野沢は尚の同僚を演じる。
映画についての質疑応答に続く会見後半は、フリップを使ったフリートークに。
まずは、映画のタイトルにちなんで「今一番会いたい人」という質問が投げかけられた。
松井は、多くのディズニーアニメ作品の名曲を手がける作曲家のアラン・メンケンの名を挙げて「あなたの曲が素晴らしくて、何度涙を流したことかと伝えたいです。以前にコンサートに行ったとき、終演後にタクシーが通って、そこにアランさんが乗ってたんですよ。タクシー越しに見ても輝いていて、何かおっしゃってたんですけど、英語で分かりませんでした(笑)」と熱い口調でコメント。
筧は「たまちゃん」とフリップに書き、司会者からどなたですか?」と聞かれると「2〜3カ月前に生まれた姪っ子です」と返答。「まだ会う機会がないんですけど、お腹の中にいるときから『ちびまる子ちゃん』のまるちゃんとたまちゃんって呼び合おうねって言ってます。本当は違う名前なんですけど(笑)」と笑顔で語った。
続いて、しゅはまはこのご時世で会えなくなっている従兄姉たちだと回答。「劇中では遺影しか見ていなかった尚(筧)と今日初めて会えたのもうれしいです」と答えた。
日高の会いたい人は、韓国の映画監督のポン・ジュノ。「作品に出たいわけではなく、会いたい(笑)」と言い、司会者から「会ったら、何を伝えたいですか?」と聞かれると「サランヘヨ(愛してる)」と恥ずかしげに答えた。
また、江野沢は韓国の4人組ガールズグループのBLACKPINKの名を挙げ、モデルとしてゲスト出演したTGCの舞台裏ですれ違ったというエピソードを披露。司会者から、会ったら何を伝えたいかという質問に「サランヘヨ(笑)」と答えて、場内の笑いを誘った。
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