筧美和子、今一番会いたい人は姪のたまちゃん「本当は違う名前ですけど(笑)」

2021/03/16 06:00 配信

映画

筧美和子が映画「幕が下りたら会いましょう」の制作発表に出席し、フリップトークに参加

筧美和子松井玲奈の単独初主演映画「幕が下りたら会いましょう」の制作発表に出席。映画のタイトルにちなんだ「今一番会いたい人」などのフリップトークに回答した。

松井や筧のほかに出席したのは日高七海しゅはまはるみ江野沢愛美前田聖来監督ら。

売れない劇団を主宰する麻奈美(松井)のもとに、妹の尚(筧)の訃報が届いたことから始まる今作。日高は麻奈美の劇団の主演女優、しゅはまは麻奈美と尚の母親、江野沢は尚の同僚を演じる。

映画についての質疑応答に続く会見後半は、フリップを使ったフリートークに。

まずは、映画のタイトルにちなんで「今一番会いたい人」という質問が投げかけられた。

松井は、多くのディズニーアニメ作品の名曲を手がける作曲家のアラン・メンケンの名を挙げて「あなたの曲が素晴らしくて、何度涙を流したことかと伝えたいです。以前にコンサートに行ったとき、終演後にタクシーが通って、そこにアランさんが乗ってたんですよ。タクシー越しに見ても輝いていて、何かおっしゃってたんですけど、英語で分かりませんでした(笑)」と熱い口調でコメント。

筧は「たまちゃん」とフリップに書き、司会者からどなたですか?」と聞かれると「2〜3カ月前に生まれた姪っ子です」と返答。「まだ会う機会がないんですけど、お腹の中にいるときから『ちびまる子ちゃん』のまるちゃんとたまちゃんって呼び合おうねって言ってます。本当は違う名前なんですけど(笑)」と笑顔で語った。

続いて、しゅはまはこのご時世で会えなくなっている従兄姉たちだと回答。「劇中では遺影しか見ていなかった尚(筧)と今日初めて会えたのもうれしいです」と答えた。

日高の会いたい人は、韓国の映画監督のポン・ジュノ。「作品に出たいわけではなく、会いたい(笑)」と言い、司会者から「会ったら、何を伝えたいですか?」と聞かれると「サランヘヨ(愛してる)」と恥ずかしげに答えた。

また、江野沢は韓国の4人組ガールズグループのBLACKPINKの名を挙げ、モデルとしてゲスト出演したTGCの舞台裏ですれ違ったというエピソードを披露。司会者から、会ったら何を伝えたいかという質問に「サランヘヨ(笑)」と答えて、場内の笑いを誘った。