俳優でEBiDAN 39&KiDS選抜メンバーによるプロジェクト「BATTLE BOYS」でも活動する富本惣昭(とみもと・そうしょう)がミュージカル「テニスの王子様」4thシーズンに出演する。富本にとっては、本作が記念すべき初舞台。そんな富本から「今までしてきた努力は無駄ではなかったと実感できた気がしました」と喜びのコメントが届いた。
富本惣昭は2002年7月21日生まれ、東京都出身の18歳。2020年のドラマ「FAKE MOTION -卓球の王将-」(日本テレビ)の桑田楽役でドラマ初出演、同年9月公開の「宇宙でいちばんあかるい屋根」(脚本・監督:藤井道人)の不良仲間役・ソウショー役で映画初出演を果たしたばかりのフレッシュな新人俳優だ。
俳優業のかたわら、EBiDAN 39&KiDSから選抜されたメンバーで構成されるニュー・プロジェクト「BATTLE BOYS」にも参加。サポーターによる投票などで選抜メンバーとして表舞台に上がることができる同プロジェクトで、東京選抜メンバーとして活躍している。
そんな富本が今回、“テニミュ”の愛称で親しまれる人気作品、ミュージカル「テニスの王子様」4thシーズンに出演する。初演から18年目を迎えた“テニミュ”で富本は青学(せいがく)・菊丸英二を演じる。
出演が決まった富本は「出演が決まり、まず最初に感じたことは何よりも喜びでした。小さい頃から知っていた『テニスの王子様』に、自分が登場人物の1人として出演できるのはとても不思議な感覚でもあります」と感激。
同年代が就職、進学などさまざまな道に進んでいく中で、富本は「進路に悩んでいる時期は色々と考える時間がありましたが、自分の中で、今までしてきた努力は無駄ではなかったということを改めて実感できた気がしました」と、俳優として活動していく決意を固めた様子。
舞台出演が決まり、「今回が初めての舞台でもあるので、原作を読み込み、富本惣昭が演じる菊丸英二をお客様に見て頂けるよう努力していきます!」と、さらなる成長を誓った。
今回、富本を含め21人の出演メンバーが発表となった“テニミュ”。4thシーズン開幕に先駆け、5月10日(月)には品川プリンスホテル ステラボールにてメンバーお披露目会も行われる。チケット一般発売日は4月18日(日)。初登場するキャラクターを含む出演キャスト21人が勢ぞろいしてお披露目を果たす。