元Dream5のメンバーで、ミュージカル「刀剣乱舞」などでも活躍する高野洸の1stアルバム『ENTER』が3月24日(水)にリリース。過去4作のシングル曲も収めた、ソロアーティストとしての2年間の集大成の作品となる。
4月25日(日)からは、アルバムと同タイトルの1stツアーもスタート。まさに今、新たな活動に向けたENTERキーをたたこうとしている彼に、意気込みのほどを聞いた。
──2020年11月にリリースされた4thシングルのタイトルが「CTUISMALBWCNP」と謎めいていましたが、今回のアルバムの楽曲のタイトルの頭文字を並べたものだったという種明かしがされました。11月の時点でアルバムの概要が決まっていたということになりますね。
アルバムを出すことは1年くらい前から決まっていて、そこに向けたリードシングルということで「CTUISMALBWCNP」をリリースしたので、ようやくここまでたどり着いたなという感じです。
──ソロアーティストとしての2年間の活動の集大成になります。
スタートであり、ここまでの活動の一つのゴールでもあり、そういう意味では集大成になっていますね。曲数が増えたなとは純粋に思います。デビューからここまで支えてくださったいろいろな方のご協力で出来上がったものだし、大事にしていきたい1枚ですね。
──ENTERキーの上ではねている写真が、ここから新たな世界に飛び込むことを象徴していて印象的だなと思います。
これまでの活動に対してENTERキーを押すっていう、この写真のイメージは僕の中でも最初のうちからありました。曲のタイトルが1曲ずつ刺繍されたオーダーメイドのジャケットが飾られていて、曲はもちろんですけど、写真も楽しんでいただけるようになっています。こういうものが出来上がったんだって感動しました。
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