僕の役が、まさかここまでよぼよぼのじじいだとは思わなかったです(笑)。元々コントをやっていたものだから、演じていても、いろいろ遊びたくなっちゃうんだよね。
霞ヶ関の駅前で、牛歩するシーンがあったのだけど、スタッフが笑いをこらえきれなかったようで。それを見ちゃうと、また遊びたくなっちゃう。もっと笑いを取りたくなっちゃうんだよね。でもドラマだから、我慢しましたよ。
ムロさんは気さくな方だよねー。スタッフも若くなりましたね、現場の雰囲気もすごく良くて、和気あいあいで、楽しかったです。
自分がこの喫茶店のママになった気分でやらせていただきました。本物のママに似た髪型も作っていただいて。今回の企画は、とにかく細部にわたってリアルです。セットとは違い実際に営業しているお店で、皆さんが協力してくださってね。
お芝居しているという感覚がなかったので、見ている方も、気づいたら「なんだ、高橋さんがやっていたんだ!」という感じかもしれません。ムロさんとは初共演だったのですが、緊張させない方ですね。
あと、ムロさんは“理数系”だから見ているところが違うんですよ。スタッフの動作から椅子の位置まで…頭がぐるんぐるんと動いていてすごく面白かったです!
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