たむらけんじが調査した「亡き母の愛車コルトとの別れ」は大阪府の19歳の女子大学生からの依頼。「コルト」は依頼者が6歳の時に38歳の若さで亡くなった母が、今から17年前に新車で購入したもので、母の運転で出掛けた記憶が残っている大切な車だという。
しかし、17年という歳月が経っているためガタがきていて、父は「もう古くなって危ないから廃車にしよう」と言い、これに姉も兄も同意しているが、依頼者だけどうしても踏ん切りがつかないでいる。
父が言うことも分かるのだが、気持ちの整理がついておらず、このまま廃車にしてしまうのはつらいという依頼者。そんな愛娘に亡き母のことを語り掛ける父親の言葉が切ない感動の依頼に。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)