製作会社アイエス・フィールドが新たなオンラインリーディングプロジェクト「文芸エロス」を始動。同企画では、普段は演じる側である女優が「文芸という表現、本能に訴えるエロス、オンラインリーディングというシンプルな届け方」をコンセプトに、脚本と演出を手掛ける。
第1弾は、映画やドラマ、舞台、CMなど幅広く活動するほか、脚本家、演出家としての顔も持つ、うえのやまさおりが、映画「窮鼠はチーズの夢を見る」(2020年)などの話題作に出演している女優・小原徳子とタッグを組む「唾液」。さらに自ら脚本、演出を務めた作品を多数手掛ける西山美海が、「GONINサーガサーガ」(2015年)や「ビジランテ」(2017年)などに出演し、体当たり演技に定評のある女優・桝田幸希と組む「羞恥の果ての貴方を見せて」の2作品に決定。
「唾液」は4月16日(金)、「羞恥の果ての貴方を見せて」は4月30日(金)にオンラインリーディング配信が行われ、気鋭の女優たちが文芸エロティシズムをモノローグで描く。また、上演後には演出家と女優とのアフタートークイベントも予定されている。
「文芸エロス」は5月以降も話題の女優をキャスティングし、月2回のペースで配信され、オンライン配信後は、アーカイブの販売が決まっている。
※上記公演の作品は性表現や過剰に刺激的な表現、公序良俗から逸脱するものではありません。
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