本番については、「撮影前は、体力が消耗してメリハリがつかなくなってしまうんじゃないかという心配もしたんですけど、本番では、体に自然に染み込んでいたのがありがたかったです」と、練習の成果を発揮できたと話す。そして、「終わったあと、すごく感動しましたし、クランクアップのときは、気持ちがいろいろ沸き上がって涙を流してしまいました。夢のようでしたし、これで終わるのはすごく悲しい。撮影が終わったあとも名残惜しかったです」と打ち明けた。
アクションの練習に励んだ4カ月について、日々の癒やしを聞かれると、「追いつくのに必死で、覚えられなかったらどうしようという不安があったので、集中力が切れてしまわないように、チョコレートを持参して食べて、『よし!頑張ろう!』と気持ちを切り替えていました。あと、おうちに帰って、お風呂でいい匂いの入浴剤を入れて、匂いで癒やされたりしていました」とリフレッシュ方法を明かした。
また、アクション以外の見どころとしては、「疑似家族として集まっている家族の空気感が結構好きです。なんとも言えない絶妙なせりふの掛け合いがあって、カットがかかったときに、真飛さんと笑い合ったのが楽しかったです。見終わったあと、そこも面白かったなと思ってもらえたらうれしいなと思います」とアピール。そして、「迫力が満点なアクションはもちろん、コメディーもあったり、家族愛もあったり、全体を通していろんな方々に刺激を与えられるようなドラマになっていると思います。多くの方に見ていただけるとうれしいです。よろしくお願いします」と語った。
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