――皆さんの役柄と、アフレコで気を付けたところなどがありましたら教えてください。
神志那:私が演じた「ヌーデン」は新キャラではあるけれど、「ナーデン」と容姿がうり二つということで、自分の中の精いっぱいのイケメンボイスで頑張ったのと、とにかく思い切りが大事なキャラクターだったので、スタジオ全部に響き渡るような大きな声で演じました。
田中:滑舌に気を付けながら、気持ちを込めて役になりきることだけを考えました! あとは声量も必要だったので、アフレコの前に声出しの練習をしました!
田島:今回初めて男性役にも挑戦しました! まさか男性の役をするとは思っていなかったので最初はびっくりしたのですが、違う自分になれるのって楽しいなと感じました。
竹本:私は「ルルエッタ」という役をさせていただいたのですが、宇宙空間で育ち、あまり感情を出さない子で、その表現が難しくてたくさん練習をしました。アフレコでは緊張してしまい、滑舌がよく回らなくて焦りましたし、声量を大きく出すのも大変でした。
――改めてアフレコを振り返っての感想と、ファンの方々へのメッセージをお願いします。
神志那:初めて自分の声で出来上がったヌーデンを観た時は感動しました。初めてのアフレコだったのですごく緊張したけれど、編集や指示を担当してくださったプロの方に指導していただきながら、納得のいくヌーデンになりました。何よりも、その方から終了後に褒めていただけたことがうれしかったですね! この貴重な機会を頂けたのはファンの皆さんの日頃の応援のおかげです。いつもありがとう! まだまだ成長できるよう頑張ります!
田中:声優というお仕事がどれだけ大変なのかを身に染みて感じました! だからこそ、声優さん、そしてアニメの世界がもっと好きになりました。またいつか声優のお仕事ができたらいいなと思います! 私の意外な役柄もお楽しみに!
田島:アフレコはすごく難しくて、声優さん方のすごさを改めて痛感しましたね。もっと上達したい!と思いました。起用してくださって本当にうれしかったです。またお仕事ご一緒できるように頑張ります! 「おとなの防具屋さんII」ぜひお楽しみください。
竹本:声優の方々と同じ環境、同じ雰囲気でアフレコを経験することができてワクワクしました。そして、声を入れるタイミングや表現の仕方など、声優の方々は本当にすごいなと思いました! 自分なりに一生懸命頑張ったので、ぜひファンの方に見ていただきたいです。よろしくお願いします!
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