さらに堀江は「もちろんバトルシーンも楽しめますし、「私」が倒したモンスターを食べている時の食レポを聞いていると異世界グルメものとしても楽しめるという(笑)」と、思わぬ切り口を提案。だが確かに、「私」がおいしいモンスターに当たった時の喜びようはかわいらしく、食べっぷりも最高なのだ。「不味そうに見えていたナマズも、「私」がおいしそうに食べていると本当においしそうに見えてくるのが印象的でした。やっぱり(「私」の声を務める)悠木(碧)さんはすごいなぁって。演技力の高さをひしひしと感じるシーンのひとつだと思います」と、先輩でもある悠木へのリスペクトも忘れない。
最後に、本作の今後の展開について聞くと「蜘蛛である「私」のサバイバル&バトル&グルメなファンタジー物語は斬新で、見どころが満載です。その一方、人間は人間でさまざまな陰謀に巻き込まれたり、キャラクター同士の思惑が絡み合ったりして、見ごたえのある人間ドラマが展開されていきます。何度見返しても新しい発見があると思うので、まだ御覧になったことがない方も、一度見たよ、という方も見返して楽しんでもらいたいです。ぜひ最終話まで楽しみ尽くしてください!」と語った。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)